今年になって

10冊目

電車通勤ないけれど

読書タイム

ハマりすぎて

ほぼ一日で

読み終わってしまった



ふたりの女性が

それぞれの人生を生きる


後悔したり

羨んだり

絶望したり


それでも結局は

あの人にも

この人にも

なれない

自分でしか

生きられない

自分の人生がある


時々、あの時

違う選択をしていたら

と、考えることがある

けれど、そしたらわたしは

生きていなかったのかも

しれないなと思う


そもそも

父と母が

結婚していなければ

どこでひとつ

ボタンをかけ違えていたら

存在しなかった命


そう思うと

これまでの

様々な選択は

幸せに生きるための

選択で

それはやはり

必然という

ものなのかなと

思ったりする


今は、もう

のんびりゆっくり

優しく過ぎてゆく

時間に


ありがとう