少し前に、私の夫は睡眠薬を飲みながら仕事を続け、うつ病になり仕事を辞めなければならなくなったと言う話を聞きました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd740cad8309490f171a3ab21e524d333c2f6d88
● 「精神療法」の専門医が教授トップになりにくいワケ
今、日本の精神医療は崩壊の危機に瀕しています。原因は1つではなく、いくつもの要因が絡み合って起こっているのですが、最大のトリガーとなっているのが、「心を診る医者」の不足です。
日本には医学部をもつ大学が82校あります。現在、その精神科の医局の約9割で、薬物療法を中心に行う医者が主任教授(教授のトップ)になっていて、患者さんの心の診療に欠かせないカウンセリングなどを重視する“精神療法”を専門としている医者は、大学医学部にはわずかしかいません。
教授というのは、教授選で決まりますが、少なくとも過去40年において、不戦敗を含め、精神療法に力を入れている医者は「教授選82連敗」というのが実情です。精神療法を行っている医者は、教授選に勝てないのです。
睡眠薬は眠れるようになるお薬ではなく気絶させる薬で、脳をリラックスさせ休めさせる薬ではなく、寝ている(睡眠している時間は一見してある)が疲れが取れない(疲労が回復しない)のだと、周囲も本人にも分からないから、しかも効かなくなって本当に眠れなくなるので、抑うつ状態が酷くなっていくばかりだと言う事実は、知っている人しか知られて(周知されて)いないのだなと。
そりゃぁ会社のせいだけどさ。
上司や同僚のせいかも知らないけどさ。
ね。。。