彼が初めて受診した精神科医がこの先生で良かったと心から思います。
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令和の今、精神科に訪れ「苦しい苦しい」と訴える人の多くが、親子関係に問題を抱えています。親の心無い言動に散々傷つけられ、思考や行動に歪みが生じ、情緒不安定となり、生活の至る所で困難を感じている。キミだけではありません。実にたくさんの人が同じような思いで精神科に訪れている。そして精神科は君のような人を歓迎し、話を聞き、乗り越えるための武器を身につけ使っていただく、そのための支援をするのが使命であり存在意義なのです。今日は来ていただき本当にありがとうございます。私ごとで恐縮ですが、私はキミのような若者を支援するために精神科医になりました。一緒に乗り越えましょう。ぜひ私の知識や経験を活用して欲しい。その活用の仕方を具体的に知っていただき、使いこなせるようになっていただくのがキミの治療です。そのためにはもっともっと話をお聞きしたい。私に話をして欲しいのです。決して楽な道のりではありませんが一緒に乗り越えましょう