1年と9ヶ月と3日の⇒”体調は悪いけど” | 【夏海のお部屋】精神薬の完全断薬から丸10年の軌跡

【夏海のお部屋】精神薬の完全断薬から丸10年の軌跡

夏海のお部屋へようこそ

あなたは、あなたのままで良いんだよ

毎日頑張って生きてるよね、私たち。

頑張っていても、頑張れない日も、あなたのことが大好きです。

「3ヶ月ほどは、私は使い物にならないから、私に何も期待しないで」



2014年の元旦に夫に告げた言葉で、

余りに体調が悪いので、頑張り過ぎないでねと、

薬飲んだ方が良いんじゃないの?と何度も言われましたが、

いや、飲まずにこのまま行くからと断薬し続けて今に至ります。



有り難いことに私の夫は私に過干渉ではないので、強制的に何かを強要するタイプではないので、無理やり精神薬を飲ませることも精神科を受診しろと強要されることがなく、体調のアップダウンはありましたが、断薬を途中で辞めることなくうつ病を卒業できました。



途中うっかり安定剤を処方されそうになりましたが、

(整形外科でね)

うつ病の始まりは知らずに飲んでいた安定剤からなので、トラップに引っかかることなく精神薬を完全に断薬して丸10年経ちました。



うつ病になって有難かったのは、

『仕事を紹介される』と言う仕組みを知れたことで、


障害者就労支援B型の作業所の社長に付き添われてA型の作業所に面接に行ったのが、生まれて初めての

一人で面接に臨むことなく付き添いがいる安心感の経験でした。



出来レース的にすでに上で話が付いていて、

顔見せ的に付き添って貰いながら就職の面接をする


それが私の今の派遣スタイルに繋がっているのですが、


私に合う条件のところを紹介してくれて、

先に相手先に私の情報は渡されていて、

それでOKが出たところに私が直接顔見せする、

それも一人ではなく助け舟を出してくれる担当者さんが一緒と言うスタイルは、

そして就職後に相談できる相手(担当者さん)がいることは、

自分一人で何とか解決しようとする私には丁度良いシステムだなと思います。



『派遣』と言う立場は、社内をどうこう出来る立場ではなく、ただ仕事をしていれば良いと言うのも私が楽に働けるスタイルで、


その始まりはうつ病時代の障害者手帳を持っていたからと言う、一般的ではない経験があったからで、


経験に良い悪いは存在しないなぁと改めて思います。



派遣で仕事を転々とし今に至るのですが、

派遣で紹介された2つ目の会社の辞める理由が、

給料を今の2倍にしてくれないからと言うね(笑)

(始業の条件から大きく変わって仕事量が2倍になったので)



今回も、私の仕事量を知らないトップの人の評価が、夏海は無能と言う評価で、これ以上の昇給を期待できないからと言う理由なので、私ったら相変わらずだわーと(苦笑)



で、自分の時給と言うものを考えて、私はいくらが自分に見合った時給だと考えているのだろうか?と考えてみたりします。



いくらなら妥当だと考えているんだろうね?


洗濯洗剤を変えました。

意外に凄い勢いで無くなりそうでコストパフォーマンスは良くないかもと思う😓