古代インドの英知「パンチャタントラ」に記されている子育てについての教えがあります。
"子どもが6歳になるまでは
子どもをあたかも王様のように育て
12歳までは王子のように育て
それ以降は 友人として育てなさい"
この言葉の奥には
子どもを丸ごと受け入れる というメッセージが
込められてる
丸ごと受け入れられたら
自尊心が育ち 健やかに成長するだろうな
とても素晴らしい教えだなと思う
わがままに育つかも?っていう心配は要らず
受け入れられる安心感の中で
他者への愛情や思い遣りもしっかり育ってゆく。。
与えられたものは
自ずと周囲へ還せるようになる。。
あぁ … もうそんな子育てがしていたい…
素敵です
深い所が満たされる魔法って
あるんですよね
愛で充足していると
愛でしかいられなくなるから
だけど これって
親が自分自身を丸ごと受け入れていなければ
なかなか簡単にはできないことです。
親が自分自身を受け入れていて
リラックスしている
寛ぎの空気感の中で育てられるのが
理想的な子育てなんじゃないかな
自分を好きになれなかったり
上手く子育てできないことを責めていると
感情的になったり 叱りすぎてしまう…
あ~
言いすぎてしまったな…
イヤだった親の言い方そっくりなわたしになってる~ ←ありがち
そして自己嫌悪。 罪悪感。
益々負のループ。。
良い親になろうとすればするほど
遠のいていく。 ジレンマ。
いいんだよ
それさえ 丸ごと受けいれる
子どもに痛みを加えちゃう親って
どっかで自分を責めてるんだよね
こうじゃいけないって。
親だって所詮は初心者。
子どもに育てられ、親にしてもらい
共に育みゆっくり成長していけばいい
失敗したり、言い過ぎても、
よしよしそれでもよく頑張ってる自分
子どものことも、自分のことも
責めないで認められたら…
それはきっと素敵な子育て
そして人は、認められた後に
ぐんと伸びてゆくものですよね
100点満点中
10点出せたら
ま、いっか~ 花丸
減点法じゃなく 加点法で
自分を褒めてあげられたらいいよね
子どもよりあなたの心が最優先
今日もいのちにありがとう