2025年大晦日。
この度は「初詣」ではなく「年末詣」をすることにした。
それってどうなのか?と思って調べてみると、全く問題はなくむしろ推奨されるとある。
「年末詣」は1年の感謝を伝えて新年に備える「年籠り」の伝統に由来していて、混雑を避けて静かに参拝が出来る。神様もまだ忙しくなく(?)、ゆっくりと声が届きやすいとも。
杖を片手に氏神様の神社の階段をゆっくりとのぼって行くと、新年の準備がすっかり整った境内には誰もおらず、静かなたたずまいを見せていた。
ゆっくりと静かに神様と対峙する。
これはいいね。毎年こうしよう。
このこじんまりとした神社。気になるのは社殿の裏の高台に鎮座する本殿。
この辺りは古墳が多く点在しており、いわゆる「八幡塚古墳」の上に本殿が鎮座しているということらしいが、「神域につき立ち入り禁止」となっている。
そして社殿の左側に、妙に心惹かれる小さな石仏がある。
この観音様の前で手を合わせると、いつも自分自身に手を合わせている感覚になる。
ふと「Prema」が頭の中で流れた。
思えばこの氏神様、30年以上もお守りして下さっていることになるのだが、
この度初めて御札をいただいた。
足元を見よと言われた気がした。
おかげ様で清々しい気持ちで歳の瀬を迎えることができた。
ゆく年に感謝を込めて、くる年に希望の光をあてて。
2026年も良い年になりますように。
