セロリ。

漬け物が食べたくて、セロリに浅漬けの素をかけて漬けてみた。
うん、悪くないかも。

マヤ遺跡を見に「ちぇっちぇんにっつぁ～」へ行った時の話。
（正確にはチェチェン遺跡とかチェチェン・イッツアーとか）
ガイドをしてくれた古内さん、なんとマヤ族と2年暮らした経験があるのだとか。
Spontaneous!!
マヤ族って、今も森の中で生活を続ける移住民族。
最近じゃ、観光地へ出稼ぎに出る若者達が増えてるみたいですが、
そんな彼らは両親達を近くの「森」へ呼び寄せて面倒を見てるって。
え？
え？
ええええ？？
と、カンクンから車移動の2時間、１本道の両サイドに流れる景色は森・・・熱帯雨林かゴムの木か。
「あ、人！」と思ったらひゅっと林の中へ入っていってしまったマヤ人らしき影。
そういえば、空港で、道路でなくて植木の間を通ってく人達を見たのを思い出した。
マヤ人の男性は、笑わないんだって。
成人して行くにつれ、表情を引き締めることが自立の証だからなのだとか。
でも、心は皆同じであったかいって古内さん。


民芸品をいとも簡単に作っていた彼らに値切り交渉。
私が唯一覚えてる韓国語は「ちゃむかっかじゅせよ。」
私が唯一覚えたマヤ語は「ハチ公」（言う度に渋谷の忠犬ハチ公の銅像がぽんぽん目に浮かぶ）
心の底から誠意を込めて「安くして下さい。」



マヤ人が笑った。
それは、とても複雑だった・・・