・・・の続き

エヴァ・オーリンも、ペ・ドゥナも、まとめて好き。


テーマ:
柳澤 桂子, 堀 文子
生きて死ぬ智慧

NHKで大反響の「生きて死ぬ智慧」

でもわたしが選んだのは↓

新井 満
自由訳 般若心経

今日、買って読んでみました。


夏休みの宿題中の小学生の横で、

「般若心経」を4Bの鉛筆で大学ノートに書き始めてから

早一ヶ月。ただ、子供の手前、なんか勉強するフリ

から始まった鉛筆写経。

元々、朝晩祖母がコレを唱えていたのでなんとなく

覚えてしまってから20数年。

いや、その前。ずーーと昔の小学生時代

テレビのヒーローもの「レインボーマン」で呪文が


あーのくたーらーさんみゃくさんぼーだい

だった。その時からのおつきあい。

数年前、知り合いの高名なお寺のひとから

「空(くう)」について、教わったこともありました。


それにしても、たくさんあるなー。「般若心経」本。

5~6年前、最初に買ったのが

高神 覚昇
般若心経講義

で、この本をみて鉛筆写経をしております。


新井満さんの自由訳。手にとると本当に自由なので

ちょっと買ってみました。この本の横には同じく新井さん訳の

「自由訳 イマジン」があって、アレレ?!感もありーの。

大きな活字と、美しい色の写真。


受想行識の解釈は、胸のつかえが抜けたカンジ。

それがあるからこそ この地球に「詩」もあるわけで。

あ、新井さんも作詞もされてるのでね。


最後の

ぎゃあていぎゃあてい

という音に、祖母が唱えはじめた頃は「ぷぷ」っと笑っていたのだけど

この音は、赤ちゃんが泣くときの「おぎゃあ」ではないだろうか

と巻末のエッセイに書かれていてなんとなく納得。

生きる・死ぬ。生もなければ、死もない。こだわらず、こだわらず。

自分の役割。いのちの役割。



コレがすべてではないこともわかる。

そうして、柳澤さん解釈の本も読んでみようかなと想う。




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テーマ:
辰巳 芳子
味覚日乗

スープで有名な辰巳さんの文庫を買ってみました。

日々丁寧に生きる、に尽きますね

きめ細やかな思いやりにあふれた家庭料理。

この本は「春夏秋冬」に分けた章の季節のあじわい。

ちょっとした工夫で季節を味わう、ってなカンジです。


と、だらしない文末なわたしには

近づくことすらできません。

家庭人としての心構え。

食べられりゃええんでしょ。ではダメです。はいな。

到底できないような 料理への気配り。

真似てみよう、以前のおはなしで。

漠然とした「あこがれ」なだけで。

まあ毎日料理しているのですが、

同じ作業とは言い難いです。ほんと、ただの「あこがれ」



ひとつひとつの食材にまつわる言い伝えやエピソード

も素敵。

そもそも、わたしは祖母と同居していたのにもかかわらず

彼女の料理は一度も食べたことない。

台所には一切立たない明治女。きっぱり。

食べるのは好きなのに、ぜんぶ嫁にまかせて60年近く。

祖母がこんな料理上手ならば、わたしもいくつかの知恵を

伝授してもらえたのかもしれぬが、所詮他力本願。


「辰巳さまをめざすわ」の最初の一歩として

「氷でいれた煎茶」からはじめよう。p.128

水出しコーヒーは常備してるんだけど

氷で5時間かけて出す「煎茶」は、未経験なり。

なんか、渋くて美味しそう。


辰巳さん、紹介はとてもスマートで

かといって決して押しつけがましくない。

ヒトって文章に出る、というお見本。

景色を語る視線まで、とても美しいんだもん。



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テーマ:
木村 元彦
オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える

現在書店では、コレがズラズラっと並べられてます。

それもそのはず、「青少年読書感想文コンクール」の

課題図書なのだからして。


ジェフ市原の選手のことはなにも知りません。

そしてサッカー本というのも、ほぼ読んだことがないです。

立ち読み程度。

スポーツ雑誌もほとんど読みません。

なので、新たな世界。

こういう いかにも自分が見てきました戦場&旅行記風の文章が、

スポーツドキュメント本には多いのか~、と想像してしまった。

そこにオマエは居たのかい?その場に!!

という文章にちょっと笑いつつ。

こういうビジネスなんですね、スポーツライターさんって。


まあ、以前図書館でぺらぺらめくってみた小松某さんの

文章と思いこみに比べたら客観的なのかしら?


日本代表新監督 イビチャ・オシム氏の

いままでくぐりぬけてきた人生、サッカー。

とにかく登場人物に「・・・ビッチ」が多くて、お国柄。

サバなんとかさんも多かったかな。

そのあたり、名前と試合内容はほぼスルーな読者がわたし。


91年、民族の勢力争いで、チームの選手起用まで

圧力をかけられ、そして翌年には包囲戦。

どんどんと戦場へと化す祖国。

家族との生き別れ。欧州では商業主義との苦闘。

そして、ジェフへ。と、まったく大雑把にまとめてみましたが

ああ、ボスニア内紛って20年前のことなんだ。

当時は、ニュースで聴いてもとってもとっても

違う惑星の話のようにしか感じなかった。

この監督を知ることで、戦場までの距離、意識の距離が

ほんのちょっとだけ縮んだような。

であるからして、オシム監督の選択は

自ら過酷な状況をくぐりぬけてきたことによる智慧で。


かといって戦争があったからこそか?、という質問には

それはまずい、とあくまでも戦争には否定。

サッカーがわからないわたしでも言葉の重みは感じる。


面白かったのが、日本での通訳をしている間瀬さんの章。

興味深い。

通訳としての機微、もわかる。そしてなによりも

側近ゆえの観察視点がおもしろかった。


最近の比喩で「古い井戸」「新しい井戸」が報道されていて

そのことで、ダンナとわたしの意見は真っ向から対立。

わたしが間違っているのか、

それとも、どうとでもとれるように井戸の喩えをして

こちらに考えさせようとしているのか、

それともまったく別の提案なのか、家庭内ケンケンガクガク

その原因がオシムの言葉、というのもなあ。いをとかし。

古い井戸の水を抜いてしまえ、ということなのか。

古い井戸の水はまだ大事にしとけ、ということの意なのか。

180度違うんですけど。


今夜23時「情熱大陸」でインタビュー。


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