こんにちは。芙蓉です。
私は、夫に言えていないことが
一つ、いや二つ…
実はたくさんあります😅
隠しているわけではありません。
ただ、言ったところで
何も解決しないし
むしろ、ことが大きくなって
余計ストレスなので
言わない選択をしているのです。
小さなコップに
たくさんのお水を注いだって
溢れるだけ。
ましてや、お水ではない。
ドロドロの、コールタールのような液体を
薄いガラスのコップに注いだら
コップは割れて片付けるのが、大変。
コールタールは溢れ広がって
もはや収拾つきませんよね。
それは、長女の旦那さんのことです。
ちょうど去年の今頃
長女は彼と出会い付き合い始め
長女が彼を家に連れて来て
最初に会った時の印象は
悪くはなかったです。
素朴で、
自然が大好きそうな
いつも笑顔の人。
優しそうで、アナ雪のクリストフのような
イメージでした。
結婚の挨拶の時、
彼の仕事のことを聞きました。その時は、
「農業と林業」
そう答えていました。
そこから、
夫が彼に仕事のことを詰めて聞きました。
すると、かなり、
曖昧であることがわかって来ました。
蓋を開けてみれば、
農家の手伝いをしたり
林業の手伝いをしたりという
つまり、定職ではないことが判明……
更に困ったことに
何か目的や目標があって
その仕事に従事しているわけではありませんでした。
日雇いの仕事を
頼まれた時だけしているというのが、現状。
自営業として申告しているわけでもなく
確定申告もしていない。
農業林業関係の、日雇い労働者
という感じでしょうか。
雨が降ったらお休み。
怪我してもお休み。
毎日働いているわけでもないのです。
私も、35を過ぎてこんな生き方をしている人は
出会ったことがありません。
最初、状況を把握しきれていませんでした。
夫は、彼に定職がない、という一点だけで
彼にブチギレました。
夫「子どもが生まれるんだぞ!
今すぐ定職につけ!」
彼「……」
夫「お前、子ども一人育てるのに、
いくら金がかかるかわかってんのか?:
彼「え?逆に、いくらかかるんですか?」
夫「ふざけるな❗️自分で調べろ❗️![]()

」
彼は夫の剣幕に圧倒され、
そのあと口をきかなくなり
うちに来るだけで下痢するようになり
完全拒否状態になりました。
今回ばかりは、夫が怒りたくなる気持ち、
わかりすぎるくらいわかるのですが
彼には、夫の圧はまったくの逆効果で
いよいよ心を頑なにし
唯一頑張っていた
農家の手伝いの仕事さえ出来なくなって
やめてしまったのでした。…
「もう、飽きた」と。
コイツ………


夫に言えないことは、
仕事を辞めちゃったことだけではありません。
これから彼のやらかしが
半端なく続くことになります💦
このあとは、もはや小説だと思って
読んでいただけたら
幸いです🍀