11月は適性検査型の模試を2回受けました。
模試会場を変えて、息子が初めて訪れる会場に心身を慣らすよう考えております。
さて。模試を受ける際の新しい課題は
問題用紙の文章や図表上で、大切な部分に線を引いたり、丸を付けたりしながら取り組むこと
これは、一年前にも息子に伝えて心掛けてきた基本です。いつの間にか、息子が置き去りにしていることに気が付きました。
先日の模試で、適 II と適 III の問題用紙に書き込みが少ないのが気になっていました。長い会話文を読むときに、なんの印もつけないのか疑問でした。すると、適 III の簡単な問題で数字を読み誤り、ミスをしました。
息子には、ずっと前から頭の中だけで作業をするとミスをすると声を掛けてきました。
しかし、最近は問題を読む『スピード』を最も重視してきたため、『正確さ』が置き去りにされてしまったようです。
スピードと正確さ。このバランスが小学校6年生には難しいのですが、もう一度、基本に戻って問題に取り組んでもらい、本番前に定着させていくつもりです。
サッカーワールドカップが始まりましたね
選手が続けているであろう地道な練習
練習試合で見つかった課題
それを修正していくこと
本番で実力を出すこと
受検生が続けているであろう地道な練習
模試で見つかった課題
それを修正していくこと
本番で実力を出すこと
息子には、サッカーも受検も同じなんだと伝えました。
模試はサッカーで言うところの練習試合です。結果が良くても悪くても、一喜一憂しないように受け止めてもらっております。
本試験までの時間は、現在できていないことを、ひとつひとつ修正していく予定です。
頑張れ NIPPON!
頑張れ息子!