「世界平和への柱・眼目・大船!」
いかなる時代にも、民衆の安穏と幸福を祈り、「立正安国」即「世界平和」を築く「人類和合の柱」とならん!
哲学不在の混迷の闇を照らし、人々に生きる喜びと、崩れざる自他共の幸福の道を示しゆく「希望の眼目」とならん!
生命尊厳と万人尊敬の哲理を掲げ、どこまでも一人を大切にし、誰も置き去りにしない「安心の大船」とならん!
これこそが、創価学会の永遠の誓願です。
「地涌の誓願は壊されない」
今、人類社会は新型コロナウイルス感染症の世界的流行(パンデミック)に脅かされ、第2次世界大戦以来ともいわれる危機に直面しています。
だからこそ、人類は断固として「生」の道を選ばなければならない。
ともすれば人々に分断を強いる、この未曾有の脅威に対して、英知を結集し、力を合わせれば乗り越えられると、不屈の心で世界市民が連帯する時です。
各国の同志においても、たとえ一時的に、直接会ったり、集い合ったりすることが困難であっても、地涌の菩薩の誓願は、何ものにも壊されません。
異体同心の励ましと和合のスクラムは、断ち切られません。
祈りで結ばれた結合は、金剛不壊です。
「題目を唱え奉る音は十方世界にとずかずと云う所なし」です。
「生命の世紀」への新たな挑戦を
私たちは、今こそ「広宣流布の誓願」の太陽を生命に昇らせ、朗らかに、聡明に、そして勇気をもって、「人間革命の先進」を、「久遠の師弟の旅」を続けましょう!
いよいよ21世紀を「生命の世紀」へと勝ち開くために!試練を超えて、誰もが輝く人間主義の地球社会の建設のために!