edihの昭和音楽よもやま話

60~70年代を中心に、音楽にまつわる話をアップします。


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25日、昭和の歌謡界に欠かせない作詞家の一人"岩谷時子"さんが亡くなられた。

60年代、私が物心ついた頃は岩谷さんの作品が多かった。特に"加山雄三"さんは母親の影響でよくレコードを聴いていた。有名な曲が多い中、若大将シリーズでも歌わないノンタイアップだった

「霧雨の舗道」


が、どうゆう訳か気に入って、レコードをねだった記憶がある。"越路吹雪"さんの訳詞は勿論"ザ・ピーナッツ"や"園まり"さんなど、素朴で純粋な詞は今聴いても素敵な作品が多かった。

また岩谷さんというと、白血病で若くして亡くなった"本田美奈子"さんを思い出した。

NHKで2008年OAされた「本田美奈子:最期のボイスレター」ミュージカル女優に転身した本田さんの「ミスサイゴン」を訳詞したのが岩谷さん。歌唱力抜群の本田さんを越路さんと重ね合わせ、また本田さんも越路さんに強い憧れを抱いたという。

2005年、本田さんが白血病で入院、5ヶ月後に岩谷さんが骨折で同じ病院に入院。無菌室にいたため、岩谷さんの病室を見舞うことが出来ず、ボイス・レコーダーでのやりとりをする。番組は彼女の闘病生活と岩谷さんへ送るボイス・レコーダーの録音風景を追っていた。特に岩谷さんの作詞した歌を懸命に歌う彼女の姿に心を打たれた。

94年、ミュージカル女優として歩みはじめた彼女のシングルに「つばさ」という曲がある。作詞は勿論、岩谷時子さん。
タイトルの「つばさ」の通り、スケールの大きい雄大な曲は本田さんにしか歌えないような曲。なんといっても、間奏に入る部分でのロング・トーン。
10小節の約30秒、彼女の声量に驚くばかりであった。いつの時代にも岩谷さんの詞が色あせていないこと、本田さんがいかに偉大な歌手であったことが、この「つばさ」という曲を聴けばお分かりであろう。

岩谷さんのご冥福をお祈り申し上げます。

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