edihの昭和音楽よもやま話

60~70年代を中心に、音楽にまつわる話をアップします。


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60~70年代にかけて外国アニメが日本で地上波でも吹替え放送されそれがまた楽しみであった。なかでも「チキチキマシン猛レース」などの"ハンナ・バーベラ"の繰り出す作品は大人気で、今もってスカパーの「カートゥーン・ネットワーク」で様々なシリーズがOAされている。

なかでも私が印象に残っているのが「スーパースリー」
66年の制作で日本では翌67年の9月からOAされた。

全米で大人気のロック・グループ、実は正義と平和を守る「秘密諜報部員」の3人が空も飛べるスーパーカーのステージで演奏中に悪人が出現するといった設定。チーフからの指令を受けると超人ヒーロー変身し、それぞれの得意技で退治し事件は番組開始から7分程度で解決する。

メンバーは、バラバラのマイト(声:愛川欣也)、スイスイのフリー(石川進)、ボヨヨンのコイル(関敬六)と"ビートルズ"を意識したような長髪スタイル、ベースのコイルはサウスポーなのだ。(だがドラムはいない。サポートメンバーがいたのだろうか?)

オリジナルでは時たまマイトが悪人に「Rally-Ho!」と叫んで止めを刺すことから、日本語版では「ラリホー」が合言葉のように連呼されている。

コイルの「ムッシュムラムラ」のセリフは関さんのアドリブがきっかけらしい)

この時代の海外アニメの日本版の特徴は、話を分かりやすくする解説と案内進行するナレーター(この番組は鈴木ヤスシ)がいることや日本独自のテーマ・ソングがあるということ。あくまでちびっ子が見ることを想定してか覚えやすいインパクトのある主題歌であった。


「♪ラリホー、ラリホー、ラリルレロン」ではじまるこの歌の歌詞は、高見一氏("ハンナ・バーベラ"アニメ一連を日本用に演出した高桑慎一郎氏)で、作曲は高桑氏によるとアニメオリジナルのテーマ曲に日本語を載せたもので、"ビートルズ風"というよりもエレキ歌謡っぽい出来。
歌は勿論スーパースリーの面々。

では、日本語版OP~ブリッジ~EDのFull Verで。



世界で人気沸騰"ザ・モンキーズ"のコメディ・ドラマ「ザ・モンキーズ・ショー」の製作、日本吹替え版のOAもスーパースリーと同時期で、あまり遭遇することのなかったビートルズよりもスーパースリーやモンキーズの方が幼い頃は人気が高かった。

オリジナル版のタイトルは「The Impossibles」。
結構いかす演奏をしている。

>
(編集版BGM~番組OP~ED)

これで、スーパースリーいやThe Impossiblesは、れっきとしたロックバンドだと証明?された。
またハンナ・バーベラ・シリーズのサントラなるものが販売されていて、演奏BGMで流れているレパートリーが収録されている。お時間のある方はどうぞ。



日本版ではすべての回の演奏シーンにスーパースリーの歌1曲のみのいわば一発屋的バンドであったが、オリジナルではレパートリー豊富なバンドであったのだ。
しかしモンキーズ同様、本当に演奏していたかどうかは謎である・・・・・。

「それではみなさんで、ラリホー!!」

(文中一部敬称略)

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