片想い~中尾ミエ | edihの昭和音楽よもやま話

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カラオケで人気の"中尾ミエさんが歌った"

「片想い」

片想い

(作詞:安井かずみ 作、編曲:川口真)

記憶にあるのは70年後半の方(もっとも私も)がほとんどと思うのだが、この曲、元々は"槇みちる"さんが69年11月にシングルのB面としてレコーディングした曲。69年7月開催の「合歓ポピュラーフェスティバル'69」(後のポプコン)に2人は出場。そこで槇みちるさんが「片想い」を歌ったのを中尾さんがえらく感動し2年後の71年に待望のシングルとして発売されるのだがヒットしなかった。

作、編曲は"川口真"氏。
「讃美歌歌謡」的なイントロはハモンド系のオルガン。
("プロコル・ハルム"の「青い影」の大ヒットをうけてこの音色のイントロがこの時代多かった)
サビは男女混成合唱団のコーラスでダイナミックに盛り上がるといった川口氏ならではのドラマチックな展開。

77年3月に札幌の有線で突然火が付き、再発後17万枚のヒット。この曲が日の目を見るのに、誕生して8年もかかったことになる。



(77年度盤のB面「駐車場」は東京音楽祭参加曲。でも「片想い」でいけばよかった!)

そして94年、"中森明菜"さんはカバーアルバム「歌姫」と同時発売としてシングルとしてリリース。川口氏の70年代を彷彿させるアレンジもいいのだが、千住明氏のオーケストラのヴァージョンでもしっくりくる。


やはり、名曲は色々なアレンジでもいきる、そんな気がするのである。

(文中一部敬称略)

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