edihの昭和音楽よもやま話

60~70年代を中心に、音楽にまつわる話をアップします。


テーマ:

 

 

69年、女性フォークデュオ"ベッツィ&クリス"の「白い色は恋人の色」が大ヒット。
時代はまだ女性はギターを弾きながら歌うことはポピュラーではなかった。そんな彼女たちの曲をレパートリーにアマチュアでライブ活動をしていたのが"シモンズ"。
美しいハーモニーが"谷村新司"さんがいた"アリス"の所属事務所の社長が気に入り、即効プロデビューとなった。

恋人もいないのに」(71年8月発売)
が大ヒット。暮れのレコード大賞では新人賞に輝いている。

作家も"西岡たかし"氏、"谷村新司"さん"杉田二郎"さんとフォーク畑の作家でポップ感覚なサウンドが続き、シングル第4弾には、

「ひとつぶの涙」(72年5月)


 (作詞、曲:瀬尾一三 編曲:葵まさひこ)

この曲が一番"シモンズ"サウンドではないかと思う。
爽やか感、ヴォーカルの"田中ユミ"さんの透通るような伸びのある高音、なかなか1度では音取できない位の難しいハモリの方は"玉井タエ"さんで、2人の声がまた実にマッチングしている。

ここまでで、まだ"シモンズ"がわからない人のために。


(作詞:安井かずみ、作曲:小林亜星)

70年代をご存じの方なら、この歌声はご記憶があるのでは?(ここでも亜星さんの作品でした)
彼女達のハーモニーは、TV主題歌、CMソングでも数多く歌われたのだが、74年に活動を一旦休止。

78年に"松任谷由美"さんの作品、

水の影

で活動を再開していた。

(なんとも、まあ編曲は後藤次利氏)

73年頃から歌謡界の作家の曲を歌ったり方向性が定まらなかったが、もっと早くこのようなサウンドに出会っていたら、"シモンズ"ももっと音楽のバリエーションが広がっていたように感じる。

"シモンズ"=「恋人もいないのに」と思われるのは少々残念。まだまだ佳作は他にもあるんですから・・!。

96年から、"田中ユミ"さんは"青木まり子"さん(元ジャネッツ)と"新シモンズ"として活躍。この曲もギター2本で歌いあげている。シングルのような仰々しいアレンジよりも、ギターだけで歌うのにピッタリの曲。(個人的には石川鷹彦さんのギターで聴きたい!)

 

 2009年田中さんのライブで、「シモンズ結成40周年」として、玉井さんが解散後初めてステージに上がりシモンズが蘇ったそうである。
(文中一部敬称略)

 

 

AD
いいね!した人  |  コメント(8)  |  リブログ(0)

edihさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

SNSアカウント

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。