edihの昭和音楽よもやま話

60~70年代を中心に、音楽にまつわる話をアップします。


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前回紹介した「ガラスの聖女」(68年11月発売)。作曲はザ・テンプターズのリーダー"松崎由治"氏。

翌年"ムッシュかまやつ"氏がお返しとばかりテンプターズのシングル用に曲をプレゼント。その曲は、「帰らなかったケーン」(69年7月発売)


(作詞:なかにし礼 作曲:かまやつひろし 編曲:川口 真)

"ケーン"とは萩原さんが可愛がっていた犬の名前で、萩原さんと犬との友情を描いた物語風な詞に、イントロから突っ走るような川口氏アレンジが劇的。
サビ後の「光眩い~」でメジャーに変わるところがいい。跪いて祈るようなブレイクは川口氏らしい展開。より激しいマイナーなサウンドが生きてくる。
犬との友情を歌うのはショーケンらしいなと当時は思って聴いていた。

B面はソフト・ロック風な曲で、大好きな曲の「静かな嵐」

 

テンプターズのシングルのB面も佳曲が多く、ムッシュのメロディラインは爽やか感がある。


 (作詞:なかにし礼 作曲:かまやつひろし編曲:ザ・テンプターズ 川口 真)

シングル盤では、日野皓正氏のトランペットに以前「必殺”音楽”仕掛人」でご紹介したフィリップスレコードのディレクター"本城和治"氏自らキーボードで参加している。

なんとオーバーダブ前のメンバーだけのテイクも存在、折角なので今回は1コーラスはメンバーのみのテイク、2コーラスはレコード・テイクで編集してみた。

この2曲、GSブームが下り坂に差し掛かった69年の夏の作品であまりヒットとはいかなかったが、ワイルドな「帰らなかったケーン」しっとりと「静かな嵐」ともに萩原さんにマッチした2曲。テンプターズの中で気に入っているシングルのひとつだ。

(文中一部敬称略)

 

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