edihの昭和音楽よもやま話

60~70年代を中心に、音楽にまつわる話をアップします。


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久しぶりに"穂口雄右"作品の紹介。

歌手へのラストチャンスとして応募したオーディション番組「スター誕生」で優勝。
77年1月に「人見知り」でデビューした"神田広美"さん。
レコードはすべて買って持ってた。

「混沌と模索の音楽界に夜明けを告げる女性シンガー誕生!」というキャッチで、アイドル志向というよりはニューミュージック寄りのサウンドはなかなかいいと思った。

(作詞:松本隆 作、編曲:穂口雄右)

デビューにあたっての打ち合わせで、彼女が言った、「ニューミュージック系が好き」と主張が通った形になった。路線的には"太田裕美"あたりを狙ったのか、作詞には松本氏を起用、しかしデビュー曲にしては暗すぎ。歌謡曲では馴染の薄いコードを使うなど暗い詞に対しアンバランスな爽やかなメロディをつけたのは穂口氏。やはり、ニューミュージック路線を意識したという。デビュー候補曲、6曲のなかから選ばれたコンビとなった。

デビュー後、アイドル志向グループの"エリザベス"というバンドをバックにライブ活動を行い、自身バニー・マニロウの曲を訳詩したポップスから、フォークなど幅広いジャンルを歌っている。

第2弾の「哀しみ予報」はフォーク調。裏から入るイントロ、クリアなギターソロは
穂口作品の中でも好きなナンバーである。


(作詞:松本隆 作、編曲:穂口雄右)

ずーっと気になっていたギターワーク。誰かな、まさかなと思っていたがやっぱり"高中正義"氏。私もフォローして頂いている穂口氏が、昨年Twitterで明らかにしている。

sideBの「真珠橋」では"鈴木茂"氏を起用。唯一のアルバム「待ち呆気」もかなりJazzyなナンバーもあったり画期的な曲調が揃っている。

3枚目のシングル「ジャスミン・アフタヌーン」はちあき哲也-穂口コンビのアダルティな作品。しかしオリコンチャートインしたのは「人見知り」のみで、「ジャスミン・アフタヌーン」を最後に穂口氏も離れ、以後、歌謡曲寄りの路線変更をしてしまった。

筒美氏の歌謡フォーク調を歌った太田裕美さん。彼女自身もソングライターであるがゆえ、ニューミュージック系のシンガーとジャンル分けされる。

だが、あえてジャンル分けするのであれば、"神田広美"さんこそ、ニューミュージック・シンガーとして、呼ばれてもよかったのではないだろうか。
(文中一部敬称略)

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