ハリウッド・スキャンダル~都倉俊一 | edihの昭和音楽よもやま話

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今年の2月に「危険な関係~たびたび小山ルミ④
を書いた際、作、編曲を"都倉俊一"氏とご紹介、「日本3大"Chase"サウンド歌謡」と紹介いたしましたが、編曲は先日ご紹介した"宮川泰"氏であることが、先日購入した小山ルミさんのシングル・コレクションで発覚、ここで改めて訂正、お詫び致します。

そんな訳で、都倉氏の曲から。

"郷ひろみ"さんの79年に発売の「ハリウッド・スキャンダル」

ハリウッド・スキャンダル
(作詞:阿木燿子 作、編曲:都倉俊一)

ボサ系のメロウなナンバーは、郷さんのファンにも人気の曲。あの辛口評論の"近田春夫"氏も都倉作品の中でも屈指の名曲と絶賛していた。が、セールス的にはヒットしたとはいえなかった。

お洒落なムード始まるブラスのイントロはいいとして、メロディラインもいい感じで進むのだが、なんか私にとって消化不良的に終わってしまう印象があった。

よーく聴きなおしてみると、歌の構成が普通と違うのではないか。大まかに1コーラスの構成は、

Aメロ(4小節)→A'(またはB)メロ(4)→サビ(4)→Aメロ(4)あるいは、Aメロ(4小節)→A'(またはBメロ(4)→サビ(4)→サビ'(4)

の計16小節のどちらかはほとんどだと思う。(8小節で計32小節場合もあるのでは?)


しかし、この曲はAメロ→Bメロ→サビ→間奏の後、Aメロに戻って4小節、「さぁ、2番だぞ」と思うと、サビの部分のメロディに飛んで終了、また間奏。歌の構成的には、1コーラス→半コーラス→1コーラス→半コーラス

な、感じで仕上げているのが消化不良の原因だと勝手に解釈してしまった。

改めて「ハリウッド・スキャンダル」


リズム感溢れる曲をイメージするレコード・ジャケット、(多分ハリウッドのイメージだったんだろうな)
コーラス、ストリングスの使い方が、折角のシティ・ポップなメロディ・ラインを歌謡曲に呼び戻してしまったような感じがする。

郷さんそしてこの曲のファンの方には申し訳ないのだが、もうちょっと、構成、アレンジに工夫があれば、もっともっと男っぽさを感じるムーディーな曲になったような、なんかもったないような気がしてならない曲なのである。

(文中一部敬称略)

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