萩原健一~惚れた | edihの昭和音楽よもやま話

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60~70年代を中心に、音楽にまつわる話をアップします。


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萩原さんは主演ドラマ「傷だらけの天使」が終了後、
ナベプロの社長の勧めで歌手活動を復活させる。
75年8月、井上堯之さんプロデュースによるアルバム
「惚れた」を発売。先行のシングルカット
お前に惚れた」は30万枚のヒットとなる。
(歌前のセリフがまた渋い!!)

惚れた

ソロとしては1stアルバムとなるのだが、なんと演歌調中心。
ストーンズの曲をシャウトして歌った頃のイメージとは
ほど遠いが、「役者 萩原健一」が歌うと思うと味がある。

自由奔放な若者を演じ、スタッフが脚本に行き詰ると、
酒場でアイデアを出し合った「傷天」とは打って変わって、
アドリブ禁止、一字一句台本どおりの制約があった
ホームドラマ的「前略おふくろ様」。
企画、脚本の"倉本聡"氏は
アルバムに入っている「前略おふくろ」が
大のお気に入りだったそうだ。

(萩原さん演ずる三郎の母役の"田中絹代"さんが、
第2シリーズの最終回OAの数日前に亡くなり、
追悼盤という形で田中さんのセリフ入りで
77年シングルカットされている)

前略

それでは、アルバムの中から2曲紹介。

 郷愁
(作詞、曲:徳久広司 編曲:井上堯之)

この詞も、どこか「前略・・・」を思い浮かべてしまう。
徳久さんは当時、自身が歌う「北へ帰ろう」がヒット中。

そして、


(作詞、曲:河島英五 編曲:井上堯之) 

このアルバムの目玉とも言える曲で、
77年以降のライブでもよく歌っていた。
「♪おーれはー、男~」の「こ」の部分の微妙な音程が
またいいなァ。萩原さんならではの歌いまわし。

河島さん自身の歌も、清酒のCMのタイアップで
注目を浴び、「ホモ・サピエンス」時代、
ソロ時代の重要な1曲となっている。

後として、"水谷豊さんとの"「傷天」コンビで歌う
兄貴のブギ」など、"萩原健一"としては勿論、
"小暮修"や"片島三郎"を
一緒に思い出させてくれる。
「役者 萩原健一」を感じさせてくれるそんな
1枚のアルバムである。
(文中一部敬称略)


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