edihの昭和音楽よもやま話

60~70年代を中心に、音楽にまつわる話をアップします。


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"小山ルミ"さんの71年6月発売されたシングル、「さすらいのギター」



(作詞:千家和也 作曲:J・リープ・カインド 編曲:川口真)

「京都の恋」「京都慕情」などのベンチャーズ歌謡が大ヒットしていた70年。この曲もベンチャーズサウンドの部類に入るが、ベンチャーズのレパートリーではあったがオリジナルではなく元々は戦死した戦友に捧げたワルツ曲が原曲のようである。
しかし、千家氏の大胆かつ悩殺的な詞にラテン系ロックな仕上がりが、70年代初期にしてはサウンドがすこぶるよく、私のお気に入りのナンバーなのである。
川口氏の編曲とあって、おそらく演奏は固めのベース音の江藤勲氏か、ギターは水谷公生氏か成毛滋氏と思われ、小編成のバンドスタイルはなかなかこの時代にしてはしっかりした演奏である。

彼女は60年代後半からTVのカバーガールや司会、ドラマなどで活躍し、なかなか歌もお上手で、13枚のシングルとアルバム4枚と、歌手としても本格活動を行っている。

この「さすらいのギター」ジャケットが2種あるが、単なる差し替えではなく別テイクが存在するのである。

ベンチャーズ・ヒットを歌う!/二つのギター/小山ルミ
(71年5月発売)¥2,520 Amazon.co.jp
 
に収録されている「さすらいのギター」のバージョンが最初に発売されたシングル・テイクの方で、歌い方が初々しい。

ベスト盤などに収録されている一般的に聴きなれているのは後期テイクで、2番の「♪今更に~恥ずかしいの~」の部分が、かなり歌いなれたせいかタメもある感じで歌に説得力がある。
 現在アルバム4枚が復刻され、ベスト盤では筒美氏、都倉氏、川口氏のサウンドあり、また有名スタジオミュージシャンのビートのきいた演奏テクニックのサウンドが満載である。

さすらいギター from edih's Channel on Vimeo.

(前半がAヴァージョン、j後半がBヴァージョン)
 
"小山ルミ"さんは、70年代初期のポップ歌謡を知るには、私のお勧めする歌い手の一人である。
(文中一部敬称略)

 

 

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