その男はとても性欲旺盛である


彼女がいるのだが、有り余る欲望に

セフレを探していた所、私と出会った



セフレの私とは彼女とはできない、

いろいろな体験をしたいと思っているらしい




そのひとつに、、


その男、自分の下半身の毛を自身で

キレイに処理している

私にもそれを求め、それ同士が合体

する所をぜひ見たいというのである


女には理解しがたい願望である




もうひとつは、


自分の女と一緒に混浴露天風呂に

入りたい、というものである


他の露天風呂に入っている男達に

女を見せびらかしたい、と言う願望が

あるようだ


それも全くもって理解できないが

切望するほどの男のロマンらしい



女の私からすれば、男性に対して

そういった特殊な欲望よりも

好きな男と愛あるセックスをしたい


その一択なのである



余りにも違いすぎる相手への願望


男と女が理解し合えないのも

致し方ないのかも知れない





しかし、その男


眼力のせいだろうか

私を見詰める瞳が身体の奥底にまで
突き刺さるのを感じるのだ
そして下腹部が疼き出すのを
こらえる事ができなくなる

アラフィフになり
濡れにくくなったと嘆いていた

しかし、その男に触れられると
ソコから溢れてくるものを
止められなくなるのである


「こんなになって、、」

男にそう言われると益々感じてしまう

この男はセックスの時
彼女だろうがセフレだろうが
関係なく可愛がってくれる

時に荒々しく、時に優しく私の身体を
愛してくれるのである





セクシーな男


それは、一度獲物を捉えたら離さない
そんな野獣のような眼力を持つ男の事を
言うのかも知れない