その恋に終わりを告げる




悲しいけれど


とてつもなく
寂しいのだけれど



物事には、


潮時と言うものがあって
それを認めざるを得ない時がある




万が一


再び繫がったとしても、それは
ただの燻った残り火




それに縋り付けば付くほど



その恋がだんだん薄汚れた
哀れなモノになって行く



惨めなものになっていくのだ







さあ




前を向いて




終わった恋に

明るくサヨナラして





目を覚まそう




春の訪れと共に




新しいワクワクする出逢いが


アナタを待っているのだから。