なつみの四十九日法要、
別名、七七日忌のおまけ話。
 




法要ある朝、夢を見た。

 
同僚の女の子がデスクから私を見上げて
「柿、3つ持っていってくださいね」
とほほえみながら言うのだ。
 
それがまたすごくいい笑顔で
あまりにかわいくて、胸がズキューン…。
 

 
 
 
夢に出てきてくれないなつみさんの
メッセージかなぁ(だといいな)。
 
伝言に従い、
仏さまや鬼子母神さまにどうぞ、と
お供え用に柿を3つ、追加。
 
 
↑熟したらマフィンに混ぜる予定の柿たち。
    箱のはじっこ、なんかシミがあるけど。笑


 


御坊さんからは、
法要の際は遺影以外にもなにかあればどうぞ
と言っていただいていたので、
ポロンちゃんやくまちゃんも同席しました。

祭壇の上で胸を張ってスッと立つ
ポロンちゃんの頼りがいある勇姿と
同じく祭壇の上でいつも通りに
手足を伸ばしてのびのびするくまちゃんの
ゆるぎないゆとり感が
厳かなムードのなかにあるさまは
なんともユニークでした。




なつみさん
いつの日か、夢で逢いましょう。