送られて来たお菓子は『黄金のたまごカステラ』。蔵王のたまご専門店のものでした。同封されていたリーフレットを読んで驚いたのが、このたまごやさんが蔵王のたまごを使用したカステラを作るにあたり、試行錯誤十数年。待ちに待った発売日は、なんと震災の日!お店は県内にある店舗の駐車場などで、14日から卵やお菓子を格安で販売したそうです。もちろんこのカステラも。本来なら、発売記念で華々しく売られるはずだったでしょう。それが、駐車場での販売に。でもそれは単なるお菓子ではなく、命をつなぐ貴重な食料だったはず。故郷宮城に関するものは、どんなものでも震災の陰を感じます。
明日、ちょうどママ友と集まるのでありがたく頂きたいと思います。遠方の方々、すみません