どうも最近、ついていません。
①
僕は足の親指の爪が指に食い込みやすく(貫入爪とか巻き爪とかいうそうです)、左足の親指を昨年暮れから負傷しているのですが、この大仕事の間になかなか病院に行けなかったこともあり、ちょっと悪化してしまいました。
②
なかなか治らなかったので、これまでかかっていた皮膚科から外科に変えたのですが、これまでの薬の履歴を教えると、「その薬はそんなに飲むようなものじゃない。それで治らなかったんでしょう?」とのこと。
要は、これまでかかっていた皮膚科はやぶ医者だったらしい。
以前、ラジオか何かで「やぶ医者か否か」を見分ける方法の一つとして、ナースの服装が華美でないか、というのがあったのですが(要は、医療技術の向上よりも、外見という治療にとってはそんなに重要ではないことに力を注いでいる、という意味で、とのことでした)、確かにその皮膚科はナースの制服がピンク色で、しかも「そんなに必要なの?」というくらいの人数がいたし……。
③
しかも先日、変えた先の病院の駐車券発券機に車をぶつけてしまった。
急カーブを曲がりきれなかったのですが、疲れで集中力が低下していたのかもしれません。
保険でなんとかまかなえるようで、その点は不幸中の幸いでしたが。
④
車つながりで言うと、唐津で追い越し禁止車線をまたいで車を追越したのをパトカーに見つかったのに続いて、北方で一時停止の標識を見落としたのをパトカーに見つかり、あと2点で免停状態に……。
これは自業自得なのですが、けど、見事なタイミングで見つかりました……。
⑤
もともと、この前の大仕事も、後輩の尻拭い的な要素があったし……。
⑥
デジカメで撮った写真を自分で現像できる機械で現像しようと思ったら、他の客が使っていて「あと20分くらいかかりますよ」と店員に言われる。待とうかどうか迷っていると、その機械の画面に「エラー。もう一度やってください」みたいな表示が……。
他にも記憶していないものがいくつかあるかもしれません。
たまにこういう何をやってもうまくいかないときってありますよね。
もしかしたら、前にも書いたことがあったかもしれませんが、僕はこういうときはなすがままに任せるようにしています。
むやみやたらに抵抗すると、余計に傷口を広げるような気持ちがするので。
もちろん、それなりのガードはしますよ。けれど、一種の諦観というか、なすがままに任せると決めた方が、精神的にも楽ですし。
いつの間にか嵐が去るのを待つ、というか。
というわけで、ここしばらくはなすがまま状態が続きそうです。
やれやれ。
それでは。
- 松村 潔
- 不運占い―あなたの不幸な出来事占います 転ばぬ先のこの1冊