７月から8月に かけて心のトレーニングを受けると機会がありました
なかなかブログの更新が出来ずに いましたが また 学んだ事などを分かち合えたら良いなと思います
心理の初歩に学ぶ 投影という言葉があります
人間は 人を通してしか自分自身がわかりません
良きにつけ 悪きにつけ人が 鏡になってくれるから私自身がわかります
もし 世界に私1人だったら 私は何者かという事を 知りようがないです
この私達の世界は 2極に分離されています
良いと悪い 男と女 利口と馬鹿 いう世界感です
何か嫌な状況や人をみたら 100%
私じゃないと きっと言うことでしょう
それは 私は良い人でいたいという自己概念から思うことなのかもしれませんが
嫌な部分を見せてくれる人が いたら全く この様になるのではないかな
さらに 根本にある理由は 人は自分が嫌いだからという自己概念です
それは 隠したいものなんですね
ここまで 何が何やらわからなくなって混乱されて気分が悪くなったりしませんか
しかし嫌いな部分を 見せてくれる人は 勇気のある人です
でも感謝はされないのが残念です
特に政治家とかは どちらかと言うとそのような役割になりがちです
では どうすればそのモヤモヤから 抜けられるのでしょう
この感情の蓋が開いた時に
私達が出来ることは 拒絶していた物や人 或いは自分を受容する事です
今回の心の学びでは
この嫌な部分を 受容する事を何度も何度も繰り返し学びました
今は無理だと思うのは当たり前です
それも受容します
でも 私達はいつかは 自分の行動や態度 感情に 責任を持たなければならない
それは 今からなのか10年後なのか それ以上なのかはわかりません
私の意思だけなんですが
この受容とは 私達が産まれて成長していく過程の最初に学ぶテーマです
しかし わたしも含めて まだ学び終えていない課題だった事に気づいだ時に面白さを感じました
レッスンは 準備が出来た時になされるものだと
受容する事の良い点は 変化するきっかけになるので 繰り返しおこる職場や家庭で のいざこざや妬み 嫉妬 罵り合いなどのドラマを作る必要が少なくて済み
また 人生が楽になり楽しくなる方向に変えられる点にあるのかななんて
皆さんもお試しあれ