上の子が受験の時は、塾をずっと1回、別に公文式を1回、それに8月まで英会話スクールに1回とそこそこ、掛け持ちをしていた。
ところが、下の子は、現在、塾に週1回しかいっていない。
高校での補習もあるのだが、補習のあと、塾の自習室で勉強をしているようである。
塾は、個別指導塾で基本的に、講師の人は自習室の学生には教えないのだが、塾長などになれば気になる子がいれば、簡単な質問には答えてくれるようである。
そんな心地よさもあり、下の子は毎日のように自習室に通っている。
そして、ひしひしと感じるのが、やはりトップクラスの大学への憧れのように感じている。
第一志望の獣医師、私立の一番レベルが低い大学でも実質的なレベルはMARCH以上、上智、理科大ぐらいの力量が必要で、そんな簡単ではない。
今は、目下、数学、英語、生物特化し、自習室で勉強をしているようで、やはり塾長も獣医学部の学生を輩出できればと思い、色々と教えてくれるのである。
そして、この個別指導塾、通塾生がある程度の大学にはいると、塾長に金一封がでるようで、尚のこと力が入るようである。
上の子が、国立高校に合格した時は、なぜか菓子折りをお祝いでくれたし、下の子の塾のテスト前対策時などの増回割引券を大量にくれた。
個人的には、今の困った時だけ少しアドバイスをくれる自習環境、お金が掛からず助かるのでそれで良い気がする。
子供も、塾の回数を増やすとは言っていないが、上の子の塾の回数を考えると増やした方が良いのかもと、少し頭の中をよぎるのである。
塾の回数、しばらくは様子をみて場合によっては、秋から短期集中で増やしても良いかなと考えている。
来週、模試の結果が2本出るので、そこで、習熟度の確認をして、本当に今の方向で良いのか、少し方向性が見えてくるかもしれない。
