今日は、下の子が2回目の英検2級に臨んできた。

 

3級、準2級と一発で受かったが、さすがに2級はそうは簡単ではない。

 

前回は30点ぐらい足りなかった感じである。

今日、車で試験会場まで送迎してきたが、子供から、準1級まで必要か聞かれ、自分は必要ないと思うと答えた。

 

医学部を受験するなら必要になってくるが、獣医系なら入学時点で2級で十分だし、準1級合格のための労力は他に振り向けた方が良いとアドバイスをした。

 

あくまでも、総合選抜や学校選抜を受ける際、英語力が備わっていることを証明するために過ぎないとの思いである。

塾では、講師によっては英検よりはTOEICなどを勧める人もいるらしいが、合格しやすいのは英検なので、CEFR B1を取るなら圧倒的に英検の方が取りやすいので、無理にTOEICなどでスコアを作る必要はないかと思う。

 

そろそろ、今年の受験傾向を分析して来年につなげる必要がある。

一部の大学は11月1日に総合選抜の発表があるので、倍率だけでなく、合格者の受験番号なども分かれば情報収集するのが受験前年の鉄則である。

 

合格番号を押さえておけば、補欠の繰上げがあったかも最終合格人数からもハッキリ見えてくる。

とにかく、親の仕事はどれだけ情報収集をして子供の提供できるか、ここも大きな役目だと思うのである。

 

とりあえず、早く2級に合格し、受験に必要な資格などを揃えられればと思うのである。

ちなみに、上の子はスピーキングでいつも引っかかり、結局、2級は7回も受けた。

 

下の子は、スピーキングはそこそこ行ける感じだったので、上の子より早い合格を期待したい。

今日受験分の発表は10月21日になる。