子供が公文式に通ってはや10年になる。

 

最終教材認定テストを受けるため、この10年間努力をしてきた。

理論的には何歳でも受けられるようだが、12月申込、2月受験が最後のチャンスになるかもしれない。

 

最終教材認定テスト。

教材では「O(オー)200」を終了した時点で受けられる。

 

Oの教材と言えば、問題と言えば、微積分などである。

公文式の教材は、高校数学の体系変更があり、流れとしては現在の高校の教材の進度とリンクしていない。

ただ、最終教材まで行けば高校卒業程度の数学力が身についていることになる。

 

公文式は賛否両論あるが、10年ぐらい続けるなら、効果は絶大だと思う。

逆を言えば、5年で辞めるなら時間の無駄だと思う。

 

特に、文系でも数学を課す大学が増えており、数ⅡBぐらいまではトップクラスの大学に進学するなら必須だろう。

その学力を身に付けるのは長くできる性格なら良いと思う。

 

あくまでも個人的評価だが、継続は力なり を地で行く学習法だと思う。

勉強方法は、試験前などに8時間×1週間をやるのが好きな子供と、毎日1時間を1年中やっているのが好きな子供がいる。

 

年中短時間勉強するのが合う子には、伸びる要素がある勉強方式だと思うのである。

どのぐらいの進度が理想か。

 

理想は、進度上位者に入れば言う事はない。

どの程度の判定基準は↓のサイトで参考になる。

 

ちなみに、うちにはこのトロフィーが5個あり、小学5年生から仲間入りした。

まぁ、我が子ながらさすがだと思った。

 

昔は、東京地区は椿山荘で表彰式もあり、行った感じでは、少し宗教染みた感じだったが、実は、参加した日は、椿山荘の表の駐車場にはベンツやBMWなどがズラッと停まっていたので、それなりに通っている人は所得が高いのだろう。

 

比較的飽きっぽい下の子には向いていない感じがしたので、下の子は公文には行かなかった。

大学も決まり、塾もやめたので、後は最終教材テストに向けてまっしぐらである。

 

正直、この時期、大学に決まりダレる心配をしていたが、目標が見つかり良かったと少し思っている。