はてさて、
シンディローパーとの出会いで、
2流大学法学部志望を取りやめ、
急に進路変更し、英文科(外大の英語も)をめざし、
その結果、ことごとく大学入試不合格になった私。
両親は、やむなく、予備校に行けと言いだす始末・・・。


しかしながら、
現役から予備校には通っていたのです。
神戸○MCAの・・・。
当時、「北斗の拳」と「MTV」が流行。

$KUROJOSUのブログ

世代の方は、なつかしいジャケットかと・・・。
マドンナのほうは、
当時、三宮のミスタージャケットに山積みされていたのを購入。
(ミスタージャケットって、日本製レコード置いてたっけ?
 記憶があいまい・・・。)
英語の勉強とか言って、MTVばかり見ていたような....。

しかし、現役予備校は、頭のいい高校の学生も
そうでない学生も同じクラスに混じっていて、あまり効果なしでした。

浪人が決定してから、
新聞広告やチラシで、たまたま発見した予備校が、良かった。
これも運命的!?
代ゼミと提携した新興の予備校。
進路指導は、地元トップの県立高校からの引抜き。
日本史の先生は、後に、○進ハイスクールに引き抜かれるほどの実力。

いろんなことを一度にやるのが苦手な私は、
ここで、受験勉強だけをやり、メキメキと成績を上げていく。
夏には、予備校で2番というありえない実績。
受験の天王山を征したかに見えたが、
秋の関関同立模試で大敗。

進路指導の先生には、
某大学の法・経済・経営・文学部という具合に、
横に受験するよう指導されるが、
私は、英語、英文科を軸に、各大学を受験することを主張。
結局、私の希望通りに受験。
でないと、何のために浪人したかわからない。
ところが、現役時代の二の舞??
よくない結果が続く...。
二浪はできん!祈る思いで結果を待つ。
そして、結果は?
某大学 文学部 哲学科
某大学 文学部 英米文学専攻
某大学 文学部 英文科
に合格。
必然的に、
英米文学専攻に入学することとなった。

この浪人中の予備校で、
「5 今までの概略」の文末、
「文学部人間への序章」が開くのですが、
今回、そのストーリーの背景だけを走ってしまいました。
中身は、次回にさせて下さい。