・・・それでは、

2月4日のブログのつづきを。
・・・なんか、

今はやりのTV番組構成のように、
ひっぱって、間に別の企画を入れる、
そんなみたいになっていますが、
全く意図していません。

・・・それほどの企画でもありませんし。

就職活動の話から続けます。
マスコミに入るべく、
マスコミ講座を受けていた私ですが、
就職関係の本で、マスコミ入門みたいな本を購読。
しかし、2冊目を読み終わった時、

「マスコミは無理。」と判断・・・。
春休みの海外セミナーから帰宅後は、
普通に就職活動を始めたのでした。

・・・ところが。
文学部・・・しかも、

教員を目指さなかった者の就職活動は、
実にひどい・・・。
経済・経営学部などの学生が、

20社・30社の「会社訪問」をしていく中で、
10社も訪問しない学生が多い・・・。
挙句の果てに、

コンピュータソフト会社の内定を受理し、
テキトーに就職活動を終わらせる元クラスメイトもいた。
後に聞いた話では、やはり結局、

すぐに退職したらしい。
「世間知らず」としか言いようがない。

中には、一流広告代理店とアポを取ったり、
一流証券会社の内定をとる学生もいた。
その彼が、当時の人事担当者に、

こう言われた。
「君の大学の文学部よりも、

 ほぼ同レベルの大学の社会学部にいたほうが
 就職に有利だったのに・・・。」

 

私と同じ学科で、

極めて就職に有利な「サークル」に所属していた友人は、
バブルの象徴である「金融」、つまり銀行の内定を得た。
しかし、今となっては、不良債権不始末の末の吸収合併により、
彼らが就職した銀行の中で、

当時の「銀行名」のまま生き残っている銀行は、
皆無である・・・。

かくいう私は、
最初は、職種に関係なく就活していた・・・。
しかし、進めていくうちに、

食品関係に絞ることにした。
なぜなら、「食べる」ことは、

生命維持の基本だから・・・。

それでもなんとか、
20社も回らないうちに、内定1社。
複数内定を良しとしなかった私は、

これで就活を終了・・・。
所詮、私も文学部の学生であった。

 

 

 

つづきます・・・。