大人の猫 ひできのトライアル② | 猫との暮らし ~地域猫未満 地域猫 うちの猫~

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東京都小平市にて
TNR、保護、譲渡活動を行っています。
保護の依頼は受け付けておりません。
問い合わせ先:nekodaira2222@gmail.com

大人の猫 ひできのトライアル①

のつづきです。

 

・ 前の片足をひょこひょこさせて歩く

・ 時々咳をゴボゴボする

・ 右目側の鼻涙管が詰まり、いつも涙目

 

里親を希望するにはちょっと気がかりな点があるひでき。

加えて8歳~10歳くらいかも?という年齢。

 

 

それでもこの甘えっ子な(環境に馴れるまではビビリ)ひできなら

きっといつか里親を希望してくださる方が現れる!

と信じて譲渡会に参加させつづけた結果、

7月の譲渡会でそのときがやってきました。

 

ひできを見ていたお客様の中に

「この子うちでご飯あげていた子かもしれない」

と言われた方がおられました。

 

 

え? え~!!!

 

そ、そんなことあるんだ!

まぁ確かに小平市内で保護した子を

小平市内の方で知っている人が現れてもおかしくはないけど

なかなかない話です。

 

Y様のお宅は確かにひできを保護した場所と同じN町。

青梅街道を挟んで南と北、それぞれ50~70メートルくらい離れています。

しかし、青梅街道は交通量の多い道路。

夜中や明け方は交通量が少なくなっていたとしても

頻繁に行き来できる場所ではありません。

 

 

そういうこともあるんだ、すごーい!と感動しつつも

Y様はこの日はひできの里親希望はせず、帰られました。

 

そして8月の譲渡会。

Y様はまたひできに会いに来てくださいました。

 

このときも里親希望はなく、

決め手となったのは我が家までひできに会いに来てくださったときでした。

 

ご家族の中でもひできの写真をスマホに一番多く保存されていたのはお父さん。

「ほらこれ似ているでしょう」

と見せられた猫はまさしくひできでした。

特徴のある長毛、キジトラ柄。

そしてイケメンな丸い目。

 

どこかにいそうで、でもそれはやはりひできでした。

 

緊張したひできは、

いつもの人なつこさはまったくアピールできませんでしたが

なんとかY様ご家族に顔とフワフワの大きな体は見てもらえました。

 

 

その日も希望はなかったのですが

数日後、「ひできくんを迎えたい」とのお返事が。

 

 

 

その後、家庭訪問を経て、

トライアルをスタートさせたのが9月7日(土)。

 

慣れないケージにとまどうひでき。

ですが、環境に慣れないうちはこういう風にケージに入れた方が

猫にとっても人にとっても安心でストレスはありません。

※生まれ育った環境や性格によって個体差があります。

 

 

我が家にきたときに素早い走りを目の当たりにし、

高いワイヤーネットもよじ登って向こう側まで降りるんですよと

言ってあったので脱走対策もしっかりしていただけました。

 

これなら手がかけられないからよじ登れないびっくり

 

猫の脱走対策用にこういうのホームセンターで

売ってるんだとか。

 

ネットの画像でなら見ていましたが

なかなか実物は見たことなかったんで

これからは里親希望者様にいい例として紹介できます。

 

 

 

 

あとはこういう仕切りも作っていただきました。

ベランダへは人だけが出入りできるようになっています。

 

ただ、これだと窓を開けた瞬間、

思いもよらない猫の行動があるかもしれません。

最初はこの仕切りが壁になりベランダ側へ行こうとしなくても

人が気を抜いた瞬間や、

注意力が散漫になっているときなどに

サッと突破されてしまうかもしれません。

 

なので用心するには越したことはないので

ベランダへ行く場合は猫をケージに入れたり、

別の部屋へ移動させたりして開けるのが一番いいですね。

 

仕切りの下の滑り止めとなるゴムで細工をするとか

多少の工夫もまだ必要かと思われます。

 

 

この子はY様のお宅にご飯を食べにくるコマツくん。

トライアル前の家庭訪問のときジャストタイミングで会えました。

昨年の1月か2月までひできもここにこうやって食べに来ていたそうです。

でもコマツくんはひできがいなくなってから食べに来始めた子だそう。

去勢手術しようね(オスかメスかそういえば聞いていないかも)。

コマツくんは警戒心が強く、まったく家に入らないけど、

ひできは外猫時代、ガンガン中に入ってきてお母さんの膝の上にも

のっかっていたくらいだったんだって。

 

 

現在の様子。

コマツくんと見つめ合うひでき。

 

 

首輪もしてもらってるねラブ

 

人なつこさは復活して

夜は家族のみなさんのベッドを渡り歩いてるとか。

 

 

 

 

うちに来たとき

絶対どこかでかわいがられていたことがあるくらいの人なつこさ!

と思っていたけど、

めぐりめぐってまたそのかわいがってもらっていた家の猫になれたひでき。

 

 

市内各所(譲渡会会場、スーパー、鷹の台駅前のお店、公民館など)で貼られている

譲渡会のチラシ。

 

チラシにひできを載せていてよかった~。

Y様がそれに気づいてくださってよかった~。

 

 

今もなお多い外で暮らすしかない猫たち。

ひできのように

人の温もりを知って家の中で暮らせるようになりますように。

 

 

 

まとめ ニコ

 

①ひできは2018年1月か2月までY様のお宅へご飯を食べに通う外猫だった。

②ひできが何らかの理由によりY様宅へ行かなくなった(行けなくなった)。

③その後、いつからか不明だが、

  Y様宅から青梅街道を挟んで反対側の住宅街でご飯をもらい命を繋いでいた。

④2018年10月27日に③の場所で捕獲の後、我が家へ。

⑤Y様宅の家猫暮らしを始め、今は「たぬきち」と呼ばれている。

  外猫時代は「たぬき」と呼ばれていたそう…(笑)

 

 

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ねこだいら10月譲渡会

 

日時:10月6日(日) 13時~16時

会場:スペース鷹の台

    西武国分寺線鷹の台駅から国分寺方面へ徒歩2~3分

 

譲渡会会場前では

Boni'sHouseさんのチャリティグッズ販売、

ねこだいらのバザー、チャリティグッズ販売もあります!

 

参加猫は決まり次第、

このブログやインスタグラム等でお伝えいたします。

 

お気軽に足をお運びくださいませ(=^ェ^=)

 

 

インスタグラム、よろしくお願いします!

ねこだいら

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