どうすれば、自分の欲しい情報を選べるようになる? | 俣野成敏オフィシャルブログ「脱 サラリーマン思考」Powered by Ameba

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こんにちは。俣野成敏(またのなるとし)です。

 

 私がビジネスパーソンからよく聞かれる質問の1つに「その情報は、どこで手に入れたのですか?」というものがあります。あり余る情報を前にして、「どれを選択すればいいのか?」と悩むのも、当然だと思います。

 

 かつては新聞や雑誌などのメディアが、主な情報源でした。この場合、メディア側がある程度、情報の取捨選択をしていますので、彼らがフィルターの役割を兼ねています。

 一方、現在はというと、無料で大量の情報がごちゃ混ぜになった状態で、ユーザーの前にドカンと置かれている状態です。だから、迷うのは当たり前なのです。

 

 情報を選ぶ訓練として、当たり外れが少ないのは、「情報を買うこと」です。本や雑誌は、出版社が自分たちの名のもとに、精査した情報を書籍にしているワケですから、おおよそ信用できます。

 もし、「どの情報が自分にとって必要なのかがわからない」という人がいましたら、まずは有料の情報を利用することから始めてみてはいかがでしょうか。たとえば、「自分の仕事に役立つかどうか?」を目安に選ぶのも、1つの方法です。

 

 その場合、まずは「自分の仕事で今、困っていることは何だろう?」と考え、それを解決してくれそうなものを選びます。読んでみて、「この本では役に立たなかった」ということであれば、他のものを探します。

 読んだ本が役に立ったら、同じ著者の別の本も読んでみる、といったことを繰り返せば、少しずつ目利き力も上がるでしょう。買うのが難しければ、図書館を利用する方法もあります。

 

 もう1つ、有益な情報を取得するのにお勧めなのが、「外に出ること」です。“外”とは家や会社の外、という意味です。たとえば違う業界の人から話を聞くとか、セミナーや催し物に参加する方法もあります。オンラインでもいろいろ行われていますので、探してみてください。

 

 1つ、事例をお話ししましょう。これは私がまだサラリーマンで、独立を意識し始めた頃の話です。私は「何を始めれば、独立後もやっていけるだろうか?」と考えていました。

 私はマネジメントを仕事にしていた反面、開発などは苦手でした。「だったら、フランチャイズがいいのではないか」と思い、フランチャイズショーなども見に行きましたが、なかなか「これ」といったものに巡り合えませんでした。

 

 そんなある日、知り合いの経営者の会社に遊びに行った時のこと。知り合いから「最近、ストレッチの専門店を始めたんです」と言われました。詳しく聞いてみると、立ち上げて間もないフランチャイズで、まだ7店舗しかないとのこと。

 

 聞いたことのないお店でしたが、面白そうだと思い、その場で知り合いが経営しているお店に連れて行ってもらいました。

 私は店舗ビジネスをやっていましたので、お店の内装、家賃、人件費等はだいたい、見れば見当が付きます。実際、自分も施術を受け、周りにいる人に話を聞いたりして、「これならイケるのではないか」と思いました。

 こうして、半年後には自分のお店をオープンさせ、独立を果たしたのです。ちなみにこのフランチャイズは、今では国内外に合わせて180店舗にもなっています。

 

 大事なのは、「どれがいい情報なのか?」と考えることではなく、「何のために情報が欲しいのか?」という目的を持つことです。心の中に「この目的を達成するには、何が必要か?」といった問いがあれば、それに相応しい情報が入ってくるようになります。

 ぜひ、ご自身の選別眼を磨くことを意識していただければと思います。


 

 ありがとうございました。


 

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