転職を戦略的に成功させる方法とは? | 俣野成敏オフィシャルブログ「脱 サラリーマン思考」Powered by Ameba

俣野成敏オフィシャルブログ「脱 サラリーマン思考」Powered by Ameba

俣野成敏オフィシャルブログ「脱 サラリーマン思考」Powered by Ameba


テーマ:

こんにちは。俣野成敏(またのなるとし)です。

 

人材採用の広告・斡旋企業であるリクルートキャリアが2016年に行った調査で、同年転職を成功させた男女713名から回答を得て集計した「第31回転職世論調査」があります。それによると、ビジネスパーソンが仕事を継続する上で重視している項目とは、上から「仕事内容の適合性(43.9%)」「上司との人間関係(39.3%)」「同僚や部下との関係性(37.9%)」だった、ということです。

 

リクルートキャリア「第31回転職世論調査」

https://www.recruitcareer.co.jp/news/20161028.pdf

 

もともと、サラリーマンとは基本的に自分の業務内容も選べず、人間関係も選ぶことができません。たとえ管理職の立場であったとしても、部下や部署を選べることは少ないでしょう。ということは、せっかく新しい会社に転職できたとしても、万一「自分に合わない」と感じた場合、再び転職を考えるようになる可能性があります。仮に、転職後は運よく気の合う人たちと一緒に仕事をできるようになったとしても、サラリーマンには異動があります。

 

確かに転職は、自分の行きたい職種での申し込みが可能ですが、希望が叶ったのもつかの間、会社から「適性がない」と判断されてしまえば、再度、配置換えをされる恐れがあります。今のような世の中では、会社の知名度や規模等が、働く人に安心感をもたらしてくれるわけでもありません。

 

実のところ、私はサラリーマンの時から決めているマイルールがあって、それは「自分で決められないことで悩まない」というものです。自分で決定できることなら、大いに悩むべきですが、決められない場合は、悩んでも堂々巡りになるだけではないでしょうか。

 

誤解しないでいただきたいのですが、私は必ずしも「転職には絶対反対」、ということではありません。ただ、転職には労力も時間もかかり、必ず自分のキャリアに影響を与えるものですから、やる以上は戦略的に成功させるべきだ、と思う次第です。

 

それでは、どうしたらそれが上手くいくのかというと、「自分が欲しいものを得るために、先に他人が欲しがるものを用意する」、ということです。キモは「自分が先に用意する」という点にあり、他人とは上司や転職先のことなどを指します。他人が欲しがるものとは、たとえば「スキル」「知識」「経験」「成果」といったもののことです。「何だ、そんなの当たり前じゃないか」と思われるかもしれませんが、残念ながら抜け道はありません。

 

それらを手にする現実的な方法が何かと言えば、「今の職場で他人が欲しがるものを身につける」ことです。毎日、やっていることであれば、確実に身につけられます。このように言うと、中には「私の今の仕事は平凡で、経験と呼べるような業務ではありません」とおっしゃる人がいるかもしれません。しかし、その仕事は会社から必要とされているからこそ、あなたに託されています。ここで必要とされている以上、他所でも必要とされている可能性が高いのです。

 

ではここで、「今やっている仕事を、他人の欲しがるような仕事に変える」秘訣をお教えしましょう。それは「周りの評価に注目する」ことです。一番てっとり早いのは、上司の言葉、表情、フィードバックなどに注意を向けることです。よく見ていると、自分は同じ力量で頑張ったのに、あまり評価を得られなかった仕事と、予想以上に評価される仕事があるでしょう。

 

その予想以上に評価された仕事を、より優先的に受けられるように工夫します。それを積み重ねていけば、あなたの評価は上がり、やがて自分の成果となります。その頃にはもう、転職したいとは思わなくなっているかもしれませんが、本当にあるべき転職理由とは「この会社では、もう自分の才能を活かせる場所がない」とか、「もっと広いフィールドで自分を試してみたい」と思った時なのです。


 

ありがとうございました。


 

★本日のお話をより詳しくお知りになりたい方はこちら

『会社を辞めて後悔しない39の質問』

https://www.amazon.co.jp/dp/4413039912/winwinproject-22

 

俣野成敏さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba芸能人・有名人ブログ

芸能ブログニュース