実は改善のヒントは、日常の中に潜んでいる! | 俣野成敏オフィシャルブログ「脱 サラリーマン思考」Powered by Ameba

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こんにちは。俣野成敏(またのなるとし)です。

 

先日、働き方改革法が成立し、TPP11(環太平洋パートナーシップ協定)関連法が可決するなど、私たちの労働環境は今、大きく変わってきています。TPP11が正式に発効されれば、合わせて人口約5億人、GDP約10兆ドル、貿易総額約5兆ドルという巨大な自由貿易圏が誕生することになります。

 

TPP11関連法案が成立

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32453970Z20C18A6EA2000/

 

日本を除いた10カ国の成長率は年6%以上とされ、景気に今ひとつ力強さの欠ける日本からしてみれば、魅力的な市場に映るでしょう。とはいえ、それは同時に「彼らと競争する立場になる」ということでもあります。

 

壮大な貿易構想はさておき、私たちの目の前には、今日も昨日と変わらない日常が続いているように見えます。内心では「他人に先んじたい」「このままでいいのか?」という思いはあれども、一体何をどうしたらいいものでしょうか?

 

もしかすると、あなたは「成功とは、自分の日常とは切り離されたところにある」と思っているかもしれません。けれども、成功している人とは日常の中で成功を手にしています。つまり、成功の芽は日常の中に潜んでいます。ただ単に、多くの人はそれに気づいていないだけなのです。

 

事例をお話ししましょう。東レ経営研究所社長の佐々木常夫(つねお)氏は、東レの1社員だった時代から、家族の面倒を見るために定時で帰らなければなりませんでした。しかし、その制約条件があったがために、佐々木氏は自らの仕事を工夫し続け、ついには東レの社長にまで上り詰めた方です。

 

たとえばお昼の工夫です。氏は常に「一歩先」を心がけており、中間管理職だった時には11時50分に部下に声をかけて、一緒に昼食に出かけていました。12時前にお店に入れば、まだ空いていて好きな席に座れ、注文した食事も早く出てきました。残業のできない佐々木氏は、食事が出てくるまでの時間を軽いミーティングに充てて、部下との意思疎通を図っていたと言います。こうした小さな工夫の積み重ねが、氏に大きな成果をもたらしたのです。

 

佐々木氏にこのアイデアをもたらしたのが、“日常の見直し”です。氏は「お昼は12時になってから席を立つもの」という当たり前を見直した結果、改善策を思いつきました。もし、ここで「仕方がない」と思っていたとしたら、この小さな工夫を思いつくことはなかったでしょう。大事なのは「自分が感じる違和感から目をそらさない」ことです。

 

今度は、私の事例をお話ししましょう。私は九州の出身ですが、東京で就職し、新人時代は会社の寮に入りました。けれども、寮は会社の隣にあったわけではなく、出社するには満員電車に乗る必要がありました。たとえ30分であっても、私はこの満員電車に乗ることがイヤでたまりませんでした。そこで、郊外の本社へ異動になった際に、会社の側の駐車場料金を調べてみました。

 

確認してみると、駐車場代と通勤定期代がほとんど差がありませんでした。試しに駐車場を借りて車で通勤してみると、その快適さが手放せなくなってしまいました。実は、私が今こうして独立起業しているのも、「絶対に通勤電車に乗りたくない。乗らないで済む方法はないか?」と考えたことが始まりだったのです。

 

世界的な経営学者のP・F・ドラッカー博士は、このように述べています。「いかに聡明、勤勉、創造的、博識であろうと、成果を上げる能力に欠けるならば成果をあげることはできない。言い換えるならば、成果をあげることは1つの習慣である」(『経営者の条件』)と。あなたも今日から、ぜひ自分にこう聞く習慣をつけてみてください。「これは本当に当たり前なのか?」と。自己改革は、そこから始まるのです。


 

ありがとうございました。


 

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