「上手い話に騙されない方法」を1つ挙げるとすれば? | 俣野成敏オフィシャルブログ「脱 サラリーマン思考」Powered by Ameba

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こんにちは。俣野成敏(またのなるとし)です。

 

あなたも日々、インターネットを見ていて「○○に投資して何百%儲かった」といった宣伝を見かけたことがあると思います。あれって、本当に儲かるものなのでしょうか?

 

私は、今のところ「ネットの宣伝広告をクリックして大金持ちになった」という人にはお目にかかったことがありません。それどころか、「上手い儲け話に乗って損をした」ということのほうが多いのが実情です。

 

一体、投資とは本当に儲かるものなのでしょうか?大きく儲けるためには、どうすればいいのでしょうか。たとえば、世界3大投資家の一人と言われているジム・ロジャーズ氏は、かつてこのような言葉を述べています。「他人が目もくれない場所にチャンスは転がっている」のだ、と。

 

ロジャーズ氏は、このようにも言っています。「今、投資しようと思っているものが本当に価値のあるものなのか。あるいは、その効果が一過性のものなのか。お金を使う前に、そういったことを賢明な頭で考えることこそが重要なのです」と。

 

多くの人は、「この株は以後、たぶん価格が上がるだろう」というレベルで投資を行い、失敗します。一方、ロジャーズ氏は「『この株は以後、価値が上がる』と言い切れる段階になってから行動を起こす」のだと言います。どうしたらそう言い切れるようになるのかというと、それは「徹底的に調べる」ことです。

 

氏が投資を行う際は、投資候補企業の財務データを最低でも10年分読み、自分が立てた予測についても必ず裏を取ります。ただ単に紙のデータを見るだけでなく、現地へ足を運んだり、関係者や競合他社へのヒアリングも行い、「実際のところはどうなのか?」ということを確認するようにしているそうです。これだけのことをやって、ようやく「上がる」と言い切れるようになるわけです。

 

ロジャーズ氏は1970年代、同じく3大投資家の一人に数えられているジョージ・ソロス氏とともにヘッジファンド会社、クォンタム・ファンドを設立。二人は驚異的なリターンを上げ、伝説のチームと呼ばれました。

 

とはいえ、10年で4000%を超えるリターンを上げるというのは並み大抵の話ではなく、それと同等以上のリスクを引き受けた上でのことですから、そのストレスたるや相当なものでした。ロジャーズ氏が37歳で投資会社を退職したのも、このことと無関係ではありません。

 

この話から、私たちが学ぶべきこととは何でしょうか?まずは「成功するには、それ相当の理由がいる」ということです。確かに、世の中には偶然がきっかけで成功する人はいますが、それだけで成功し続けることはできません。短い成功で終わりたくなければ、成功する理由を自らつくり続ける必要があります。

 

次に、「投資をするには勉強が必要だ」ということです。ロジャーズ氏やソロス氏のような天才ですら、あれだけの努力をしているわけですから、私たちも最低限「ウソとホントが見分けられる」とか、「誰に委託をするべきなのかを自分で判断できる」くらいにならなくてはなりません。

 

つまり、冒頭でお話した「何百%のリターンを得た」というのは、「何百%のリスクを取らなくては得られない利益を得た」ということです。詐欺以外で、一般人である私たちの周りにこれだけのリスクを伴う話があるでしょうか?この知識を知っているだけでも、その広告がウソであるということがわかります。

 

結局のところ、投資の勉強をするにしても、普通の人は商品の真偽を見分けられるくらいに留めておき、それ以外の力は普段の仕事の能力を伸ばすために使ったほうがいいのではないでしょうか。私たちには、世界3大投資家並みのリスクは背負い切れません。それでも、最低限のリスクだけを取って、投資をすることは可能なのです。


 

ありがとうございました。


 

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