6月 山形
さくらんぼ&温泉旅
本館古勢起屋チェックアウトの後
オールインクルーシブに含まれる
ランチまで食べて帰らにゃ損!!
との卑しい根性で(爆)
銀山温泉にとどまるおじゃる☆と旦那。
お昼まで時間潰さなきゃ。
なにかお腹減る事しよう~~
これまでのお話し
ポチッと押してちょうだい~。
そうは言ってもね、
狭い銀山温泉街
することだって
限られているわけよ。
とりあえず一番奥の滝を見に行く。
白銀の滝
銀山温泉に行ったらコレお約束ww。
温泉街からわずか500mくらいの奥だから。
みんなここまでは来るのよ。
周辺は観光客の皆さんでいっぱい。
写真に写り込まないように
滝だけを切り撮る(笑)。
前回工事で渡れなかった
赤い端が修復されて
1周くるりと散策できるようになっていた。
でもこれじゃ全く時間が潰せない。
まだせいぜい10分、15分‥。
この先、
延沢銀山廃坑洞へと続く散策路
もある事はある‥。
片道20分くらいで
往復歩くと、散策には丁度よい‥が。
前回行って、メッチャ疲れた記憶…。
とにかく坂と階段多くてきついんだ。
今年は熊の出没も各地で多くて、
被害も出ているしね、やめておこう。
しかし、なぜか張り切る旦那。
熊なんて、そう簡単に出ないよ!
みんなそう思ってて遭遇するんじゃん。
ちょうど10年前、
街中ど真ん中の桐生市役所に
熊が出たのを忘れたのか。
熊鈴も持って来ていないし、
危険危険。
じゃあ!
手叩きながら行けばいいよ。
パンパンパン!
なぜにそこまでして行きたい?
滝までは大勢やってくる観光客も
散策道にはまったくいない。
唯一、前を歩いていた
年配のご婦人2人連れが
ベンチで休んでいる所を追い抜いて以降、
1組のご夫婦とすれ違っただけで
後は誰とも出会わなかった。
写真撮ってる気分じゃない。
思わず早足になる。
先に行ってて~!
入らないんですか?
じゃあ、お先に
おじゃる☆の苦手なもの。
閉所
暗所
一人
ここには全部揃ってる(爆)。
旦那待ってる場合じゃない!
あの人たちに着いて行かないと
この山中で本当の一人ぼっちになって
熊に食べられてしまうかも。
慌てて、中に入って追いかける。
もう見えない。
それでも撮影は忘れないブロガー魂
延山銀山廃坑洞については
前回詳しくレポしているので割愛(爆)。
こっち見て。
ちなみにこの記事中でも
ヤツは行方不明になっている‥。
幻想的で美しいのだ
夏なのにとっても涼しくて気持ち良い。
一人でなければゆっくり見学したいところww。
いたっ!!
追いついたぁ~~
坑道を出たところで
またしてもベンチで休んでいるお二人に
(おじゃる☆より、ちょっとお姉さん)
かくかくしかじか
おじゃる☆の置かれた状況をお話しする。
旦那さんにLINEしてみたら?
とおっしゃるので
したけど既読にならないし
電話かけても出ないんです。
と話したら
坑道で足を踏み外したのでは?
と大そう心配してくださったのだが
いやいや、そういうやつでない事は
おじゃる☆が一番知っている。
まさにその時!!
LINEきた!!
ね?
全員、目が点‥頭が
なにがどうしてそういう事に???
とりあえず、一緒に戻る事になり
いろいろお話しさせていただき
旦那といるより断然楽しかった。
お二人は姉妹で、
沖縄から観光でいらしたんだって!
もうお子さんも独立して
二人であちこち旅行してるんだって
良いなぁ~
無事、温泉街に戻り
旦那と合流。
沖縄のお二人様、
ほんとお世話になりましたm(__)m
だが、まだ問題は残っている。
なんか旅館のすぐ裏に出てさぁ~。
めっちゃ近道があるんだなぁ~!
とか、能天気に得意げに話す旦那に
なんで、ここにいるん!?
自分が行きたがってた銀鉱洞はどうしたん!?
と詰め寄ると
男は地蔵になり
一言も口を利かなくなった。
あかん‥。
こりゃ、自分でもわかってないんだな。
地蔵の心の中
俺は先に行ったはずの
おじゃる☆を追いかけて、
ここに戻って来たのに‥。
ただそれだけなのに‥。
なんでこんなに責められているんだろう?
もうええわ…。
┐(´д`)┌ヤレヤレ