この8月からキイトルーダの6週間隔投与が承認されたと、

フォロワーさんのブログで知りました。

キイトルーダは、父も使用していた

がん治療の免疫チェックポイント阻害薬の一種。

 

 

この阻害薬自体は、京都大学特別教授の本庶佑先生が、

「夢の新薬」開発に貢献したとして

2018年にノーベル医学・生理学賞を受賞していますので、

ご存じの方も多いのではないでしょうか。

 

 

本庶佑先生が開発に携わったのは小野薬品の商品名オプジーボ。

キイトルーダは他社から発売された同様の新薬です。

 

 

がん細胞と一緒に正常細胞も攻撃してしまう抗がん剤に対して、

免疫チェック阻害薬は、自分の免疫力を目覚めさせ

ガンガン働かせてがん細胞をやっつける薬。

 

 

 

 

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免疫チェックポイント阻害薬ってどんな薬?

 

超~~簡単に言うとね、

人の免疫細胞の表面にはブレーキ役となる

「PD-1」という物質があるんだって。

 

 

それに、悪賢いがん細胞が「PD-L1」という物質を結合させると、

免疫細胞にブレーキがかかっちゃって、

がん細胞を攻撃するのをやめちゃうんだ。

 

 

その「PD-1」と「PD-L1」の結合を邪魔するのが、

免疫チェックポイント阻害薬!!

 

 

「PD-L1」をプレゼントされて、

わーいヾ(@^▽^@)ノ、仲良し♪仲良し♪って。

がん細胞に騙くらかされて、攻撃するのを忘れちゃってる

免疫細胞にガツンと渇を入れて目を覚まさせる薬。

 

 

父は幸いにも、遺伝子検査で「PD-L1」陽性という適応条件に合致。

セカンドラインでキイトルーダを点滴で投与することができた。

お姉の東京での披露宴の数日後の事だった。

 

 

披露宴の時は、初回の抗がん剤の影響が抜けずに体調最悪だった父。

この抗がん剤、父のガンには全く効果がなかったのに、

副作用(咳、食欲不振など)だけはやたら重くてホント最悪だった!ヾ(。`Д´。)ノ

 

 

 

 

 

仕事や通常の生活をおくりながら治療ができる

 

父の病気を知らなかった方から、

入院していたんですか?

ずっと寝込んでいたの?

とよく聞かれるのだが、そんな事はない。

 

 

ガン保険のテレビCMでも紹介されている通り

最近の抗がん剤治療は、

仕事をしながら、普通に生活をおくりながら受ける事ができる。

もちろん個人差や病気の部位にもよるから全てではないが。

 

 

父も今年のGWまで、元気で普通の生活をおくっていた。

今年も秋になったら、またみんなで温泉旅行行けるなぁ~音譜

憎っくきコロナよ早よ、去れ!!ヾ(。`Д´。)ノ

って、思ってたんだけどな・・。

 

 

 

入院したのは、抗がん剤(免疫チェックポイント阻害薬含め)

が効かなくなって、変更する時の初回。

予期せぬ反応が出る事があるので、

万全を期して2~3泊程度の入院をする。

 

 

2018年3月もそうだった。

キイトルーダ、1クール1回目。

 

 

前月受けたアリムタ+カルボプラチンは効果がなかった。

もちろん薬に問題があるわけではなくて

合う人にはばっちり合うのだ。

アメブロの入院・闘病ジャンルには、

この薬でもう何年も腫瘍が消えた状態の方もいる。

 

 

自分は、国内旅行温泉ジャンルに所属しているが

闘病ジャンルばっかり読んでいたなぁ。

病気に関してなんにも知らなかったので、

いろいろな情報が欲しかったというのもあるけれど。

 

 

前向きな姿に勇気をもらった、

共に戦っている仲間がいると思うととても心強かった。

その反面、治療の甲斐なく亡くなってしまわれる方も少なからずいらして

現実を突きつけられているようで、なんとも辛かった笑い泣き

 

 

 

 

父には効果絶大だったキイトルーダ

 

 

2018年3月19日、入院にてキイトルーダ1回目

体調に変化なく、逆に味覚は正常に戻りつつある。

2泊3日で退院するも、数日後の晩発熱あり38.1℃。

翌朝には平熱に戻る。咳の症状軽減。

この後ずっと、咳に苦しめられることはなくなった。

 

 

4月10日、キイトルーダ2回目

3週間ごとの投与。

前回の発熱もあり、念のため入院して点滴投与。

今回は発熱その他、特段の症状みられず。

 

 

前回の結果から、効果あり、腫瘍縮小を確認。

体調も良くなり、食欲も戻って来た。

 

 

初回のアリムタ同様、

キイトルーダも全ての患者に効果が表れるわけではなく、

奏効率は20%程度ととあまり高くはないようだ。

また副作用が強く出る方もいらっしゃる。

 

 

おじゃる☆も専門的な事はわからないので

その辺の詳しい事はご自分で調べてm(__)m。

 

 

ただ父に効果があった事は間違いなく、

このままずっと続いて欲しいとただただ願った。

 

 

 
 
 
5月1日、キイトルーダ3回目、延期。
アレルギーによる皮膚症状が強いため。

 

 

 

 

免疫が強く作用するので、

副作用としてことさら体中の湿疹が辛かったようだ。

痒みが強く眠れない夜もあったようだが

皮膚科を受診して、強めの薬を処方される。

 

ステロイド系はちょっと嫌だが

この状況でとやかく言ってはいられない。

 

 

それでも最初の抗がん剤に比べれば、

味覚障害や食欲不振もわずかで

物が美味しく食べられるだけでも嬉しい。

顔がふっくらと丸く、本来の父の姿に戻っていた。

 

 

 

 

5月8日、キイトルーダ3回目、通院にて実施。

 

 

 

 

 

 

 

 

このまま順調に、

秋のお嬢(次女)の結婚式に向けて、

穏やかな日々が続くと思いきや!!

 

 

まさかの予期せぬ事態、勃発!!Σ(゚Д゚)

 

 

 

 

 

 

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