父の闘病の記録です。
しばらく続きそうなのですが、
これ旅行ジャンルのまま続けていて良いのでしょうか?
闘病ジャンルに引っ越した方が良いのかな??
もう少し様子見ながら考えます。
苦手な方や不快に思われる方は
どうぞスルーしてください。
2018年2月15日
父の肺がんカミングアウト後、
病状とこれからの治療方針に関する説明の日。
これまでに受けた検査は、
レントゲンにCT、気管支鏡検査、だったかな?
それと骨シンチも?
その結果から総合的に判断される日。
先生の話を一緒に聞いて欲しい。
父の依頼で通院に同行した。
受付を済ませ、外科の前で呼ばれるのを待つ。
待合は人でいっぱいだ。
長椅子に父を挟んで、おじゃる☆と母、3人で座った。
大きな病院は待ち時間が長い。
どんな結果になるのか?
手術はできるのか?
ステージは?
いろいろと考えてしまい、会話も少ない。
空気が重い。
ふと、頭に浮かんだ疑問を父に投げかける。
「そういえば、毎年レントゲン検診受けてるでしょう?
前回、異常は指摘されなかったの?」
一瞬間があって、
レントゲン検診受けてない。
えっ?
あんなにタバコ吸っていたのに、レントゲン撮ってないの?
タバコ、吸ってない。
いやいやいや!!
それは10年前に大腸がんやってからだよね!?
その前は50年間もずっとヘビースモーカーだったよね!?
・・・・・・・・・。
答えない。
都合の悪い事には黙る。
検診場所が遠いんで面倒くさくなっちゃったんだよね・・。
だんまりを決め込む父に代わって、
同じく何年もレントゲンを撮っていないと思われる母が、
バツが悪そうに答えた。
マジかぁ~~~!?ヾ(。`Д´。)ノ
そうだった、父はそういう人だった。
10年前に大腸がんになった時も
ずいぶん前から症状があったにもかかわらず
いくら母に言われても医者に行かず、
おじゃる☆には言うな!と口止めまでし、
挙句、観念して検査受けたときにはステージ3b。
あのとき5年間、再発の影に怯えたのを忘れたのか!?
抗がん剤が辛いと、途中で治療を投げ出したが
奇跡的にその後再発は無く、生き永らえた命。
その後は、毎月かかりつけの先生にも診ていただいているし(血圧)
今度はもう安心と思っていたのに!!
まさか基本のレントゲン検診受けてなかったとはね・・(T_T)。
でも今、その事を一番悔いているのは、父本人であろう。
それ以上責めるような事は言うまい。
そんなおじゃる☆の思いを察したのか、
チラリとおじゃる☆を見て一言、
不覚!!
不覚じゃねぇわぁ~~~!!ヾ(。`Д´。)ノ
それから間もなく名前が呼ばれ診察室へ。
紹介状で来院してから、ずっと検査を担当してくれた
父のお気に入りの若くて親切な先生による説明。
検査結果は、肺腺がんステージ3b。
右肺上部に7cmの大きな腫瘍と小さなものがいくつか。
年齢や大きさから手術は不可能。
骨や脳、その他現在のところ転移は認められない。
抗がん剤を中心に治療をすすめる。
主治医が外科から内科の先生に変更になった。
優しい外科の先生に別れを告げて
その足で内科に向かう。
こちらは、ベテランの気さくな先生。
さっそく4日後から抗がん剤治療を始める旨告げられる。
最初は反応を見るため2~3日の入院で。
問題がなければ次回からは通院での点滴となる。
そうか、手術できないのかぁ・・。
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