暑さでボケたのか!? 

はたまたポケモンに狂ったからか!? 

どちらともいえないし、どちらとも言える・・(爆)。

 

 

すっかり四萬館の続きを書くのを忘れておりました・・。

エヘヘ(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆ ←可愛く笑ってごまかす♪ 

 

昔、今を遡ること40年前、

小学校6年生の社会の時間におしゃべりしていて先生に指名され、

答えがわからず「エヘヘ(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆」と可愛く笑ったてみたら、

「おじゃる☆!!笑って誤魔化すんじゃなぁーい!!」

㌦ァァァァヽ(o`Д´o)ノァァァァ!! と怒られたのが、まだ昨日のことのよう・・(爆)。

 

40年前の事は鮮明に覚えていても、1ヶ月前の事は思い出せない・・。

嫌だねぇ、┐(´д`)┌ 歳はとりたくないもんだよ!!  

 

 

さて、忘れかけた記憶を断片的にたどってなんとかまとめますよ~。 

四萬館って小ぢんまりとしたアットホームなお宿を想像していたら、

フロント方向から眺めると、こんな風に横に長い、

いくつもの棟が連なった大きなお宿でありました。

 

一番奥の二つの塔のように見えるのが、別館・壺天になります。

壺天は全12室が四万川の清流に沿った造りになっているので、

中庭のこちら側には客室の窓は見えないのね。

 

でも、この整然とお手入れされた中庭側の風景も決して侮ったものではないと思うわよ。 

四万川は日中は良いけど、山が間近まで迫って、

夜は灯り一つ見えなくてあまりに真っ暗でちょっと怖いくらいだもの(笑)。 

 

その壺天の先にね、混浴露天風呂『文人の湯』はあるの。 

廊下からこんな感じで見えちゃうので、お気を付け遊ばせ!(爆)

 

 

笑い事じゃないわ!!

キィィ───ヾ(*`ェ´*)ノ───ッ 

 

でも、ここから見えるおかげで、

無人だ!!

それいまだぁ~!って(笑)。

混浴苦手のおじゃる☆でも入ることができたので、ある意味ありがたいww。 

 

ただし、廊下から見えているってことを忘れずに、

女子の皆さんはあまり大胆にならないようにね(^_-)-☆。 

 

夏限定OPENの文人の湯。 

太宰治や井伏鱒二といった文豪が宿泊した歴史になぞらえて、この露天風呂を造ったらしい。

館内でここだけが貸切ではなく混浴を今も守っているというのが、

なんとなく風情があって良いのかも。

 

位置的には壺天のすぐ隣にあるのに、

実際にはフロント方向まで戻って玄関から外に出て中庭を通り過ぎてここに至る。

壺天からはとっても遠いのだww。

 

だから、行きました。

誰かいました入れません。

また出直してくるべ・・。(;´д`)トホホ

 

なんて面倒なことを繰り返さないためにも、

ここから偵察して一気に攻めるのが得策♪ 

 

しかし、それでも日中は勇気が振り絞れず(笑)。 

そうだ、利用終了間際の夕食後に行ったら、

薄暗いし誰もいないんじゃない? 

 

と計画を立てていたのに、

またしても夕食時にお酒をい飲んで

良い気持ちになっちゃった旦那が・・寝たんだよなぁ~!(゙ `-´)/ 

 

どうしても起きないので、仕方ない、とりあえず画像だけでも・・♪ 

と、一人で出かけてみた! 

 

 

 

昔使用されていた旧玄関から中庭へ。 

足元のおぼつかない下駄でカタカタ・・。

 

 

一番奥に、あった!。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚ 

文人の湯~♪ 

よし、誰もおらんね!!

 

 

 

夕闇に灯りが映えて良い感じ~♪ 

脱衣所は男女別、内部は狭いね、脱衣かごも二つかぁ。 

これは混浴露天風呂と言いつつも

実際には貸切風呂に近い位置づけのようね。

一度に大勢では入れないとみたww。

 

 

で、脱衣所を通り抜けて露天に出てみると・・。

ムリ!!(`(エ)´)ノ_彡 

真っ暗で、入るのはおろか画像も無理(爆)。

 

山やうっそうとした木々に覆われているので、

灯りがないと一層暗さが引き立つのねぇヽ(;´ω`)ノヒェ~~!! 

そそくさと逃げ帰るように戻ってきたわよ!!(爆) 

 

で、翌早朝旦那とリベンジ!! 

早朝と言っても7時前くらいだったけど、

どなたもおられず無事貸切で成功~(笑)。 

 

 

チェックイン直後におじいちゃんとおばあちゃんのご夫婦が

二人で向かわれるところを見たけれど、

それ以外廊下から見てもまったく誰かが入っている場面に遭遇しなかったわ。

混浴というとやはり敬遠されてしまうのかしらね? 

ほかにお風呂が無ければ入るけど、

これだけあったら無理に入らなくても良いか・・(笑)。

 

 

でもね、四万川のほとりで川のせせらぎを間近に感じられて、

四方を爽やかな緑に囲まれて、ここはここで開放感があって良い露天風呂だわぁ。 

 

 

人魚の湯や亀の湯(女湯)の内風呂の隣に造られた露天とは

また一味違った風情が楽しめるので、

夏に行かれたらぜひチャンスを生かして入浴されることをお勧めしますヾ(@^▽^@)ノ。

 

 

お湯がね、とっても熱いの!!(爆) 

これだけ広いとね、ちょっとは温めなのかと思うでしょう?(笑) 

でも、ここが一番熱かった!!

 

かといって、下手に涼んでいると壺天から覗かれていそうな気もするし(爆)、

ちょっと長湯するには向かないわねぇww。

しかもカメラ持ったまま石の湯舟の中をウロウロしていたら、

湯底にある小さな源泉口を踏んでしまって、飛び上がるほど熱かったわ!!

 

カメラ持ったまま転ぶかと思ったじゃんよーーー(`Д´*)q。アブネェ、アブネェ! 

なにはともあれ、鮮度の感じられる良いお湯でした。

 

 

 

 

 

そうそう、旧玄関前のホールが小さなギャラリーになっていて、

ここに太宰治と井伏鱒二が滞在した時の写真が飾られています(#^^#)。 

二人で仲良く入浴する図! 

 

 

文豪さん同士、こんな風に仲良しで一緒に旅して

お風呂も一緒に入られていたのねぇ。

なんか微笑ましくて良いわぁ(笑)。

 

 

入浴したのは現在は女湯になっている「亀の湯」。

ここが館内で一番古くからある浴室なんだって。

 

写真に写り込んでいる、緑の窓はこちら♪ 

 

 

ギャラリーの隣にあるラウンジ兼読書室。 

ちょっとcafeっぽい感じで素敵じゃない? 

ここで珈琲もいただけるようよ。 

 

これだけ温泉三昧だとお部屋のお風呂に

ゆっくり入っている時間もなさそうだけど、

夜寝る前に一っ風呂浴びたいと思ったとき、

遠くの貸切風呂まで行かずとも、

自分好みのぬる~~いお湯で(爆)

どっぷり湯舟に浸かっていられるというのは最高に幸せだぁ~(笑)。 

 

 

まぁ、それもお値段によりますが、

一人15000円の宿泊料でそれが実現できるのなら、

それはアリでしょう~♪(≧∇≦) 

 

さらに、館内のお風呂は朝食時間の8時までしか利用できないけど、

部屋のお風呂はチェックアウトの10時ギリギリまで入浴可だもんね! 

そしてギリギリまで浸かっていた(爆)。 

どんだけ温泉好きなんやぁ~~!!(o_ _)ノ彡☆ポムポム

 

いろいろ突っ込みどころもあった四萬館さんだけど、

この料金でこの内容なら大方の事は許せましょうww。 

 

ちなみに、じゃらん、楽天、るるぶトラベルなど、

大手予約サイトと比べて直接宿の公式サイトから

予約するのが一番お安かったです(#^^#)。 

 

さらにギリギリだったので、

予約サイトはすべて壺天空室なしだったのに、

公式サイトではまだ残っていた(笑)。

 

公式サイトから予約した場合のみ、

ポイントカードも発行していただけて、

ためたポイント数に応じて、

ドリンクサービスから宿泊料半額まで

いろいろお得に楽しめるので、

できれば予約は公式サイトからをお勧めします(笑)。 ←回し者ではありませんww。

 

温泉好きの方はもちろん、そうでない方も

これを読んだら、四万温泉行ってみてくださいねぇヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!! 

 

近代化されていない、温泉情緒の残る鄙びた良い街なんですよ~。

澄み切った青い四万ブルーにも癒されて、

避暑地の夏を楽しんで下さいませぇ~!!

 

 

 

 

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