つらつらと083;退屈じゃないの?からの思考⑮ | 繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

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最寄り駅4つもあるけどどこからも遠く、戸越銀座とパルムとの大商店街からは見事に外れ、視認性のない二階であり、専用階段入口は大通りから入った路地にある。そんなわびしさこの上ない場所で、平凡な初老オヤジがいつか繁盛させたいなとの日々のブログです。

とっちらかしてつらつらしていく。

 

ワタクシは若い頃、

飲食業はマーチャンダイジングの縮図だ。

とのたまわっていた。

 

マーチャンダイジングの事はあんまりよく分からないクセに。

 

実は、今でもよう分からんけどまあつまり、

飲食業には様々な仕事がある。って事。

 

生産や製造から販売まで色々ある。

 

例えば、焼肉カテゴリのメニューだけでも、

牛肉は生産しないまでも、

どの畜種のとかどの部位をどういうカットでとか、

途中までちゃぶ屋さんに加工してもらう交渉もやったらいい。

 

生産といって個店でも簡単にできるのは、

パセリとかチャービル、ミントとかの生産はすぐに出来る。

やってみたらいい。

 

仕入は業者に持ってきてもらう方法もあるし、

自分で買いに行く方法もある。

色々試すといい。

 

原価計算もあるし、

商品構成や値付けもある。

 

メニューブックを作る仕事もある。

 

食器の購入だってあるし、

厨房機器の購入やメンテや修繕もある。

 

厨房のゾーニング、平面図とかも

専門性は度外視で考えられる余地もある。

 

不動産の契約とか更新とかの業務もある。

 

人事の問題もある。

 

業者さんとの折衝もある。

 

接客もあるが、

近隣さんとの折衝やコミュニケーションもある。

 

収支の問題もある。

 

なんやかんや、携われる事は色々ある。

 

こんだけ色々ありゃ、

なんか一つくらいは気力があがる仕事はある。

なんかやってもやっても疲れない仕事が見つかる。

 

勉強嫌いでも、

頭悪くても、

誰だって一つは見つけられると思う。

 

安心していい。

飲食業に至っては、どれも簡単な業務だ。

難しいのは上手くいかせ続けることであって、

業務作業自体は難しい事はなにもない。

 

それが、飲食業で働く魅力だとワタクシは個人的に思う。

 

そう。

参入障壁が低いという意味で簡単というのもあるけど、

それは一方で、

誰でも喜びを見つけられるほど多岐の要素をはらんでいるのが

この職業の魅力じゃないかと思うわけである。

 

それを見つける事は、

前回書いた、社会のインフラ作りとバイト雇用創造しか意義なくても、

自身の仕事生活を意義あるものと感じれるようにしてくれる。

 

気力が上がるその業務は、

趣味と違って、給料をもらいながらできるし、

基本上手くいかないことも多々あり、終わりがない。

そして、終わりはないがマイルストーンは勝手に設定できる。

 

だから頑張れる。

 

自然と自分の特性あったその業務は気力が上がるのだから、

「モチベあがんねー」とかとは、

全く別次元でとらえることができる。

 

「モチベあがんねー」とか言って会社や上司や先輩の愚痴を言うのは、

何も見つけられていない、

仕事へのかかわり方がクソ退屈なものにしてる証拠だと思う。

 

確かに、ダルい業務をやらねばならない事からは逃げられないだろう。

でも、気力があがるその業務を見つけてさえいれば、

それはオアシスなんで、オアシス寄ってく機会を意識的に作ればよい。

 

そうだ。懐疑心を抱く人にはこのドラッカーの言葉を贈ろう。

 

仕事ができる人は、仕事を楽しむ。すべてが面白いわけではない。決まりきったこともしなければならない。決まりきったことは山ほどある。ピアノの巨匠は毎日三時間以上弾く。面白くはなくとも弾かなくてはならない。面白くはなくとも、四〇年経ってもさらに進歩していることを実感する、あるピアニストは「指に命が宿るまで」といった。決まりきったことでも楽しむことはできる。

 

さらに、別の言葉も引用しよう。

 

成果をあげない人は、自分にさせてもらえないことについてよく知ってる。気にしすぎる。その結果、彼らは、させてもらえないことについてこぼすことによって、自らの時間と強みを無駄にしている。一方、成果をあげる人は、自らに対する制約条件は気にしているものの、して良いことで、かつ、する値打ちのあることを探してしまう。させてもらえないことに不満をいう代わりに、して良いことを次から次へと行う。やがてその結果、成果をあげない人たちに重くのしかかる制約が、彼らの場合は消えてしまう。

 

そして、こう喝破している。

 

「何もさせてくれない」という言葉は、惰性のままに動くための言い訳ではないかと疑わねばならない。誰もが「させてくれない」厳しい制約の中にいる。しあし、することのできる適切かつ意味のあることはあるはずである。

 

そう。

 

そうしていったら、

いつの間にか、黒字化戦闘力が備わってるであろう。

 

ただただ自分の価値観に合う業務を見つけ、

それなりに毎日毎日真面目に働くだけで

黒字化戦闘力が勝手に育つ。

それが飲食業なのであ~る。

 

 

→(そろそろ終わりたいが)つづく