私は似顔絵が仕事ですが、似顔絵日記は書こうとしても手が止まりますが、ちんどん屋の日記は連投気味です。
今日はクリスマスイブですが、私の頭の中ではこれが流れています。
とねぇのぉおお~~
利根の河原でよしきりの…♫
知ってる人は60代以上か…
なるみ堂一座ではステージ芸としてたまにメインになることがあり、主人公の平手造酒が追っての侍を切るお芝居をします。
音はカラオケから取ってきたCDですが、生音でできればと日々聞いております。
渋いんです。
どうぞ↓↓
三味線が良い音をしています。
我流で合わせていますが、いつか仕上げようと思います。
同じ三波春夫のちゃんちきおけさ、もちんどん屋には欠かせないですね~。
はい↓
なるみ堂一座、木脇隊員に言わせると、この歌にはみんないろんな思いがあるんですよ!
というのですね。
役者の沢村さんの好きな南国土佐をあとにして 【 ペギー葉山】も、故郷を離れて思う、故郷のことがテーマになっています。
太鼓を叩いてくれるエリーさんもですが、皆さんとチンドン屋をしながら、移動時間などには出身地の話や、人生の話が聞けます。
いろんな思いがあって故郷を出たということが、歌に詰まっているのだろうなぁと思うのですね。
そんな風情が出るような音階で奏でたいものですが、鍵盤ハーモニカって音はアコーディオンのようにいいのですが、見てくれがイマイチです。
しかしアコーディオンは、重い!
私には非力すぎて無理でした。
どなたかアコーディオンやトランペットなどの旋律できる方がメンバーに入って欲しい~!と願っております。
実は私は幼稚園から高校までエレクトーンを習っていたので、音階がわかるのですが、ずっと音楽は嫌いでした…。
音楽というものは、人に聞かせて楽しむものらしく、発表会に向けて練習するというスタイルが、音楽を習うということだったのですね。
でも私は人との共感性がイマイチ発達してないというか…
他者の意識と自分の意識が混同することがあるというか、とにかく人と一緒に楽しむということがつかめなかったのです。
練習の音を家族に聞かれるのが怖いから練習しないで行って、また先生に怒られるし、それでもやめられないで頑張ってしまいましたが、音の楽しみは今になってやっとわかってきました。
耳馴染みのある音は脳に心地よいらしい
と、いうことです。
なので高齢者の方の施設で喜ばれる音楽などは、かつて実家で祖母がカラオケを歌っていた歌から連想してつながっていった曲などだったり。
私も40代になって、当時は全然好きでもなかったのにピンクレディの有名音楽を全部覚えてるのにびっくりしました。
行楽地に遊びに行く時の父の車の中でかかっていたものですね。
もし私が高齢者になったら、チンドン屋さんがピンクレディを演奏してくれたら嬉しいかもしれません。
今見たらヤバ可愛いすぎですね。
これ↓
そんなわけでまた
似顔絵とチンドン屋の
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