ショスタコーヴィッチは5番、7番しか余り聴かないが、暇なので持ってるの聴いてみました。
ショスタコーヴィッチと言うとやはり初演から付き合ったムラヴィンスキーですが、案外無い。
5番はやたらあり、僕も5枚位ムラヴィンスキーで有ります。5番と言えばついムラヴィンスキー の何かを入れてしまう。
7番が一枚しかなく、8番、10番が数枚ありますがオフィシャルのは少ない。
バラバラと買い、5.6.7.8.10.11.12.15のセットが出ると買いましたが、ムラヴィンスキーはそれしか録音してない。
が、これすら廃盤でムラヴィンスキーショスタコーヴィッチも過去なのか?
というより、後世に残るのか?は疑問です。
ゲルギエフ、コンドラシンは全集ではバルシャイの次に好きで、ショスタコーヴィッチの意図とは違いますが、現代音楽的演奏がやはり合いました。
ロストロポーヴィチは録音いいんですが、イメージが違う。
☆ゲルギエフは全集擬きで、数曲足りないが、売れないから中途退場かな。
変わってるのは、カラヤン。
10番だけ2回録音してて、ショスタコーヴィッチもカラヤンにしてしまうから凄いが。これなら、ショスタコ嫌いも聞けます。
何故カラヤンが好きだったのか不明。
フルトヴェングラー がオペラ聴く時はカルメンだったより不思議。
10番はアンチェルにもあり、よ、分からない。
チェリは箱買いしてたら、9番だけ何回も録音して、イメージに合わないのろさは、ショスタコでは無いみたい。
ショスタコーヴィッチって最初は、戦時音楽。
ムラヴィンスキー が初演してますから、あのような厳しさはショスタコの希望なんでしょう。
ポツリと西側に出たのをレパートリーにしたんかな。
で、現在になり全集があると。
モーツァルトが一番売れるクラシック界。
ブラームスは重過ぎ一時程は、使われない。
その世界でショスタコは売れないでしょうね。まず今はショスタコメインコンサートが先ずないです。