続きです。
議会準備もあって、配信が遅れてしまって、ごめんなさい。(汗

P1000023村上先生の講演後、質疑応答などがされ、市民の皆さんから多くの質問が出ました。直接小樽の医療体制という話よりも、どう医療と付き合っていくべきかという観点の質問が多かったと思います。



今回、自分がこの会を催したひとつの狙いに、「医療との関係をもう一度考えて欲しい」という点がありました。

もちろん、市立病院の統合や移転問題を議論することも大切です。でも、それに併せて、市民の皆さんが医療の何が必要で、何を守らなければいけないのかという議論が必要になってくると思います。むしろ、そこを議論せずに規模的なものは決められないと感じたからです。

今回の開催後に、多くの電話を頂きました。
ある市民団体の方からは、ぜひ地域医療を守る取り組みを行いたいという話まで頂きました。大変嬉しいと思うのと共に、ぜひ一緒に力を入れて取り組む予定でいます。

議会に入ってしまったので、終了した3月半ばには活動方針をお示しできるかと思います。

今回、小樽からは自分を含めて7名の議員に参加いただきました。
会派は別でも、医療を守るという意識では一緒です。
そういう部分を確認できたことも、少し良かったと思います。
 (中には、意味不明に邪魔をする議員もいるのですが・・・)

市役所からは7~8名の主力の方が来ていました。何かを感じて頂けたらと思います。部長クラスは誰一人いませんでしたが・・・。
(追記3/5・病院に関係の深い一人はいらしてたそうです。スミマセン(汗 )

紋別からは市長自らが危機感を持って小樽に来ていました。
この差が、今後の市政にどう反映されるのか、注目すべき部分です。