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さて、いよいよカツオを捌いていきます!
今回は3枚おろしに挑戦です。
半分は刺身、半分はタタキを目指します。
R「上手く切れずに身が残ってもブツや丼、アラ汁にすればいいよね」
まずは、中骨に沿って魚の上下から切れ目を入れて、最後に真ん中を切るイメージで…
半身にします。
このとき一気に半身にすると「大名おろし」になるらしい。
「腹骨をすく」と解説されてることが多いのですが、ちょっとコツがいりそう。まぁ骨が多いところが取れればオッケーです。
わからなくなったら、前回の記事から動画をもう一度チェック!
R「上手く切れずに身が残っても(略)」
半身から骨と血合い、刺身にするところは皮を除けば、よく見る形に近づいてきますね。
R「皮にぃ〜身がぁ〜〜残(略)」
刺身の場合は、切り分けて盛り付けて完成!
おおー!美味しそうです!!
ちなみに成田ヤマニさん曰く、
「生姜とにんにく、
どっちが美味いかってよく聞かれるんだけどねぇ〜。
オススメは混ぜて食べることかな!」
とのこと。
R「試すしかあるまい!?」
んー確かに!!これは!絶品!!です!!
なんだか、切り身買ってくるよりありがたみ感がダイレクトです。
それからファミリーには、こっちの方がお買い得かもしれません。
え…?何か忘れてる?
もちろん先述の通り、もちろん美味しくいただきますよ!
画面左上で主張の激しい皮に残っちゃった身は、
スプーンでこそぎ落としてミニカツオ丼に。
血合いや骨の多い部分は、アラ汁に。
こうすれば、
無駄になってしまうこともありません。
上手くできなくても、なんとかなります!
それとですね、
タタキの場合は、炙って氷締めして、タレに漬けて完成となります。
(今回は料理に関しては割愛しますので、他のサイト様を参考にしてくださいね)
いやぁ、元気出ますねぇ!!
記事執筆時は初夏でしたので、さっぱりしていて食べやすい!
他にいただいていたタイのアラは塩焼きに。
高級食材フグの白子は、軽く茹でてポン酢でいただきました!
R「ウマすぎた……」
核家族化が進み、町の魚屋さんも少なくなった昨今…
追い打ちをかけるようなコロナ禍…
しかーし!
「普段魚なんて捌くことなんてないわー」
という私のような人でも、
鮮度バツグンの魚をお家で食べられる!
そう、成田市場ならね!!
ということでですね。
他にもいっぱいお店ありますので、
是非、遊びに来てみてくださいね!
提供:成田ヤマニ(通販もございます!)
成田市場への行き方はこちらもご覧ください!
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