今年3月、
中学の入学もあり、
それまでのボサボサの髪を切るよ、
と言ったら
「自分で切る!」
と、あっという間に自分で髪を切った、
うちの子ども③。
その時はさすがに
変な髪型になってもいいのかしら…
うまくいかない!と騒ぎ出すのでは…
見えないから頭を傷つけたり
指を切ったりするのではないかしら…
と、私もヒヤヒヤして見てましたが
それなり?に
うまく切れた?ようで
子ども③本人は満足してました。
上の子たちには散々の言われようでした
それから、2ヶ月。
3月には初めてだったこともあり
そんなにたくさん髪を切ったわけでは
なかったので
あっという間に子ども③の髪は
伸びて、厚くなりました。
外で活動する部活に入ったので
やはり、頭は暑いようです。
そして、中学に入ってびっくりしたのは
子ども②の時はしっかり行われていた
身だしなみ検査…
学校の決まりが変わっていて
「中学生らしい髪型にする」とのことで
子ども②のときのような
「耳にかからない長さ」や
「前髪は目にかからない」の
決まりがなくなってました。
ということは
子どもが自分で髪を切っても
先生に「直して来て」と
言われることはないのです。
というわけで
今回も暑くなってきたので
本人いわく
「頭に風が入るように」
自分で髪を切ると言うのです。
これはもう、
「はい、どうぞご自分で( ゚∀゚)つ」
です。
見た目は気にしないと
本人は言ってますし
床屋に行き直す手間もない
おまけに私が切って
子ども③に文句を言われることもありません。
その場にいた
旦那さんと子ども②は
反対してましたけどね。
今回は
結構ザクザク切ってました。
私は鏡持ちのお手伝いをしました。
切り残しがないか確認してたみたいですが
切るときは、長さはお構い無しです。
ハサミで挟めれば、そこを切ってました。
今まであった毛量が
半分くらいになりました。
襟足の1部と
耳の周りが長くて
てっぺんが短くて
前髪がパッツンで
ところどころ
穴が空いてるように
窪みがある
そんな髪型に完成です!
もちろん、見た目で言えば
変な部類です。
でも、本人は
「前髪以外は完璧」と
満足しています。
頭に風が入ればいいのだそうです。
学校で友達に
「ダサい」と言われても
気にする様子はありません。
堂々としているところに
素晴らしさを感じます。
子ども③は
一般的な感覚とずれているところが
ありますが…
そういう子なんです。
ちょっと、おもしろいじゃないですか。
私が非ダイヤのままだったら、
問題視して
勝手に悩んでいたでしょうけど。
実際そんな時期もありました…
どんな大人になるのか
楽しみです。
ナリ心理学 海で第4土曜日を担当してます。
りんご🍎
ナリ心理学認定心理アドバイザー養成講座6期卒
非ダイヤモンドで再就職した仕事が辛いとき、
古本屋さんでナリくんの著書「あなた何様?」
を発見。ナリ心理学と出会う。
子どもを問題視しすぎて
教育相談に通っていたことあり。