子ども①と

子ども①の通う学校に
一緒に行ってきました。

門の前までですが。





子ども①の学校には
私は行ったことがありませんでした。


学校見学は
日にちが合わなくて行かなかったし

入学式も
「高校が終わったら、
親は行かないものでは」  と
思い、でしゃばらないよう
行かなかったのです。


そうしたら
結構他の保護者は来ていたようで、
「お母さんも来てくれれば
よかったのに…」と
子どもに言われたものでした。


仕事を調整して、
近くのカフェで一緒にランチしてから

子ども①と共に
午後からの授業に向けて出掛けました。


普段乗るバスの時間
普段上る階段
電車を待つホームの立ち位置
たまに一緒の車両に乗る、よく見かける人
乗り換えのタイミング
途中にある小さなショップ
学校までの坂道


ただただ、共有しただけなのですが

小さく手を振って、門を入って行く
子どもを見送って

私は帰ってきました。


思ったより遠かったです💦


でも、地味に楽しかったです。










お母さんと登校なんて
嫌がる子もいると思います。


同じきょうだいでも
下の子達は参観ですら
歓迎してくれません。


でも、子①は
「お母さんと学校に行けるなんて
うれしい」と言ってました。










本当は
小さいときからすごく
甘えん坊だったのかもしれません。


だけど、活発で
1人でできる子だったので
この子の甘えをおざなりにして
しまったのかもしれません。

1人でできるよね?
言えるよね?
やれるよね?


実際できましたけど…
それは本当に
子どもが望んで
自分でやる、と
決めたことではなかったのかも
しれません。





最近少しだけ読んでる
佐々木正美先生の本では


「親に甘えやわがままを
充分に受けとめてもらうことで、
自分は愛される価値のある子どもだと確信し、
安心して自立への歩みが始まります。」



と、書いてありました。





甘えていい
わがままをしていい
そんなこと、自分の子どもの時
知りませんでした。
ダメだと思ってました。




「ただただ楽しいだけの
子ども時代」それが普通だと
ナリ心理学の子育てられ論にも
ありました。




甘えやわがままが
許されるって
その
「ただ楽しいだけの子ども時代」に
含まれている気がしてます。


子ども①にも
甘えやわがままが
充分満たされないまま
大きくなってしまったのかもしれません。



お母さんと学校に行く


まるで新小学1年生のようなことをして
楽しんできました。








りんご🍎

ナリ心理学認定心理アドバイザー養成講座6期卒


非ダイヤモンドで再就職した仕事が辛いとき、

古本屋さんでナリくんの著書「あなた何様?」

を発見。ナリ心理学と出会う。

次なる雑草の花粉症が始まりまだマスクは外せない。