数年ぶりに
子どもの幼稚園の時の
ママさん達と
お話する機会がありました。



そこで聞いた話…↓


「お宅のお子さんが授業中に
    居眠りしてます」と
担任の先生から
家に電話が何度かきた。



「はあ、そうですか…」
「○時に寝かせるようにします…」

とりあえず先生には
そう返答したけれど


子どもは一般的な時間に寝ている…
睡眠はとれてる。


なのに、授業中寝てしまう。




「先生に、
そんなこと言われても
『とりあえず、早く寝かせますので』
しか言えないよね。」


「そうしたら、ばあばが
『今度先生から電話がかかってきたら
先生の授業がつまらないから
寝るんじゃないですか、って
言ってやる!』
って。」




私は
その話に
おおーっ!となりました。







何年も前ですが
学校の先生から
子どものことを
注意されると
(寝てはいませんが)



非ダイヤモンドだった私は

「私の育て方が悪いってことね!」

「私はちゃんとやってるのに!」

「子どもがちゃんとしないせいだ!」

「私に恥をかかせて!」



と、怒り心頭で
子どもを呼んで
怒鳴り付けてました。
爆発してました。



今思えば悲しいことです。
そりゃ、非ダイヤな子どもに
育ちますよね。



当時は
先生の話から
冷静に考えて
どう対処するかを
判断できなくなってました。




そのママさんのお母さん
(ばあば)の言葉に戻りますが…


「先生の授業がつまらないから
(子どもが)
寝るんじゃないですか?」


おおーっ!
あー、そういう視点もあるのね~
私には思いつかなかった
新しい視点だわ~



ちょっと感動しました。


こんな視点があると
無意味に子どもを叱りつけなくて
済みます。
子どものせいでも親のせいでもない。



その上で問題だと思うなら
どうしたらいいか、
双方で考えるだけですね。