近年、毎年
この春の時期になると
考えます。


「もしも、
今のダイヤ値の私で
数年前に辞めたあの職場に勤めていたら、
辞めずに続けられていただろうか?」




4年前の春に辞めた
あの職場に勤めていた時
非ダイヤモンド全開で
おかしなことになっていました。



結局辛くて辛くて
半年余りで辞めたのです。



非ダイヤモンドで
ショック状態全開のあの時は




・自信がなくておどおどしてたら
    お客様からクレーム

・仕事できない自分がなれなれしく同僚に
    話しかけるなんて嫌がられそうで、
    コミュニケーションが取れない

・自分がどうしたいか主張できる
    立場ではないと思って希望が言えない

・自信がないから年下の子に
    教えられない

・上司との面接では正直な気持ちを言えず
    キツイことを言われる

・周囲から情けない人と思われていそうで
    質問するのが怖い

・自分が不甲斐なくて笑えない

・聞かれても自分の意見が言えず、
    返事が支離滅裂になる

・そんな自分が更に情けなくなる

・自分から飛び込んだ仕事なのに、
    悩み過ぎてじんましんができる



など、


非ダイヤモンドから起こる
数々のストレス因子で


辛くなり、
耐えられなくて辞めました。




当時より
ダイヤ値が上がった今の状態だったら
その時の職場で仕事が
続けられていただろうか?





きっと、今の状態の私なら

仕事ができなくても
うざがられるくらい聞きまくって

こんな仕事を担当したいといって

呆れられても
こんなことに時間がかかってしまうんです
と話して


もっと思い詰めずに仕事が
できていたかも。








でも、

自分の能力を認めて
人より処理能力が低いということ
行動が遅いということ

それが自分だということを
認めると

(私のキャパシティは
    ペットボトルのふた)




忙しい、
複雑な職場は
自分には合わないことに
気づいて


自分のペースで仕事ができるように

あの職場は結局辞めるのだと思います。




人と同じようにできない自分は
ダメで情けない
努力が足りない

と、思っていたうちは


人と同じようにできるべきだから、と
できない自分を認めていなかったのです。


だから、
仕事ができないと
自信がない自分の出来上がり。



やっぱり、結果は
今の状態の私でも
自分を認めて
あの職場は辞めていたでしょう。
これが、結論です。


可愛らしい雛人形を展示している老舗の料亭でランチをしてきました