「塩ブログ」

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なんでも「塩」を付けりゃいいってもんじゃないョ



これからーこれからやでー!!
いよいよ四十路!KAKUTA団長・成清正紀のしょっぱいブログ

KAKUTA団長、成清正紀のブログです!

武豊「痕跡≪あとあと≫」終了しました!!
ありがとうございました!!

【次回公演】
出演!
表現者工房「コギ」
韓国でロングラン公演された公演を演出家はそのままに、日本人俳優で作る!
「劇団チャイム」代表ミンボッキ演出

大阪 @IKサロン 表現者工房
4月19日(金)~23日(月)

東京 @西池袋 スタジオP
4月27日(金)~30日(月・祝)

ご予約は↓↓
https://www.quartet-online.net/ticket/fva0en4?m=0hhjibe

詳細は↓↓
http://iksalon-hyogensha.com/lp/dmt2018/

よろしくお願いします。

【その次】
演出!
表現者工房 市民参加型リーディング公演
「往転」
作・桑原裕子
演出・成清正紀

5月18日(金)~20日(日)

詳細は↓↓
http://iksalon-hyogensha.com/

よろしくおねがいしまーーーーす!!


◎劇団員・お手伝いさん募集中!!(5月末まで!!)
KAKUTA web
http://www.kakuta.tv

仕事の依頼や相談はこちらまで↓↓
info@kakuta.tv

テーマ:
ミンボッキ演出の『コギ』大阪滞在稽古と本番を終え、今週金曜から東京公演が始まる。
『コギ』は、韓国で何度もロングラン公演された、劇団チャイムの作品。
今回は劇団代表のミンボッキ兄が来日して演出しており、その劇団チャイムはあのソンガンホも所属する韓国の小劇場の老舗劇団だ。
僕の認識では(韓国で6-7本くらいしか観劇してないが)『コギ』はとても韓国らしい作品のように思う。

ミンボッキ兄は日本語が話せないので、通訳の方を交えるか、ほぼ英語でコミュニケーションをとることになる。
昨年も韓国人俳優との創作をしたので、多少慣れたこともあるのか、ほぼ、ミンボッキ兄の言ってることがわかる、と思っている。自分の勘違いや伝達ミスもあるが、それをやって見せることで少しずつお互い歩み寄ってゆく。
ボディトーク、だ。エロいのじゃなくて。ゆっくり時間をかけて身体と表情を使い摺合せていくことがとても面白い。
さんざん細かいことをしつこく言うのに、

『Forget All!!』

と最後を締める。
言いたいこと言っただけだ、好きにやれ。
僕はこういう演出をあまり受けたことがなかったのでとても刺激的だ。

『どうせ最後は、舞台は役者と観客のものなんだからー。』

まあ、そうなんだけど。さ。
知ってるけど、さ。

『台詞も好きに変えていいよー』

えぇ、いいの?ほんとに?

『お酒は本物使って。僕は韓国の本番で6本のんだよ』

面食らった僕に
「なんで、ニセモノ使うのか。」
と真顔で問う。

なんじゃこりゃ??
はじめて言われることのオンパレードじゃ。
じゃ、好きにやるしかないわいな。
もう、やってみるしかない!
ミンボッキ兄と対面していると、ボディランゲージが基本となっていることも理由のひとつになっていると思うけど、

人間vs人間

みたいな心持ちになる。
演出・俳優であることよりも、「人間である」という感じが生まれる。とても興味深い現象で、今後、自分はよりそれを追い求めていくのかもしれないなと思ったり。
とにかく、現在の日本にはあまりないような、芝居になっていると思う。
それを面白いと思うかどうかは、色んな意見があっていいし、ひっかかる部分があれば聞かせてほしい。なんか、そんな演劇だ。

自分等が真面目になりすぎないということが、この作品の大事な要素なんだと思う。
俳優として不安定なところで楽しみたい。


お客様にとっても、珍しい演劇体験になるはずだ。俳優や創作に携わる方が観ると、「演劇とは」「俳優とは」とさまざまに考える作品になっていると思う。


『コギ』日本版、ぜひご覧いただきたい!!

ご予約は↓↓


テーマ:
愛知県武豊町ゆめたろうプラザ「痕跡《あとあと》」終了しました。
いつの話や、2週間前。でもまだまだ思い出す。
ほんとは2月の「夜、ナク、鳥」の総括も済んでいないのだけど、いったん飛ばそう、いったん。(たぶん総括しない)
昨年クリスマスイヴにオーディションを行ない、桜咲く先日、公演を終えた。
オーディションと本番含め、金土日✖5で作り上げた、市民参加のリーディング公演。
一昨年の「ねこはしる」武豊公演からお付きあいさせていただいている劇場。
初対面の僕らを温かく、賑やかに迎えいれてくれた。
演劇は面白い!
と伝えたくて乗り込んだけど、こちらが教わることだらけで。
みんなのことが好きになった。
演出慣れしていない僕をみんながフォローしてくれた。ありがたい。
「自ら率先して楽しむ!」武豊の風土?風潮なのかもしれない。とても心強く、それに乗ってみることがぼくの仕事だったように思う。
東京からマサも来てくれた。
大阪で行った市民参加リーディングの参加者さっちゃんから、手書きの絵とともに手作りのだんごやキューリやケーキを大量に送ってくれた。どれだけ時間がかかっただろう!
劇場さんやNPOのみなさん、スタッフサイドのみなさんも根気よく引っ張ってくれて。いちばんに楽しんでいて。
ほんとに素晴らしいチーム!
空気がうまくて。
だからたばこもうまくて。
だからごはんも酒もうまかった。
空気って大切だと思った。
武豊のエネルギーの源なんじゃないか。
じっちゃんも元気で!
最高齢キャスト仁さんは70歳!
ほっとくと、すぐ女性のそばにいく。

老若男女みなさん怒濤の稽古によく付いてきてくれました。
強力なサポートスタッフも、凄まじい作業量にも関わらず楽しんで参加してくれた。
あぁ、みんなに会いたいなぁ。
合計15日間の滞在だけど、何ヵ月も一緒にいたような気分。
最年少、高校生ジェリーも。武豊のアイドル高木さんも。KAKUTAメンバーも、Take to you(武豊町民劇団)メンバーも、ごちゃまぜになって。
ほんとにいいチームだった!!
脚本提供から音楽や、演出の相談にも乗ってくれたバラも来てくれた。彼女の人柄があればこそ。
ほんとに楽しい公演だった。
「泣いてんじゃねぇよ!うへぇ。」と自分を笑いながら、大好きなみんなと大好きな「痕跡」に取り組めたこと、大事にしてゆきたい。


また、機会があれば必ず!!
また会う日まで!サラバ!!

テーマ:
稽古最終日がバレンタインデーだったので、おいしい豆大福を差し入れしてくれた。
玉恵ちゃんがかわいい「メモ」も作ってくれた。東京三大大福だって。
大変美味しゅういただきました。
甘すぎす、豆がうまい。
この人だけは
「もらっといてなんだけど、豆がないほうがうまい」
と言った。
正直だ。正直者だ。
東京三大大福も関係ない。わは。
綿貫Pからも男性ひとつずつチョコをもらった。
いくつになっても嬉しいものである。


さて、明日は初日だ。
プロデュース公演というのは、いろんなとこから役者が集まってくる。
みな大事にしていることが違うから、舞台での表現方法もそれぞれ微妙に違う。
それと人間だもの、考え方はもちろんまるで違う。
みなさんしっかり自分の色を持った役者さんなので、ゴツゴツしていて簡単には混ざらない。
僕には比較的簡単に思えることが、誰かには難しくて、みんなが簡単に出来ることが、僕には難しいということもある。
物語の「読み方」も含め、お互いを知りながら、少しずつ、擦り合わせ重ね合わせていった。
とても丁寧なやり方だったと思う。
演劇は団体戦だけど、だからといってみんなが行儀よく同じ方向を向いてたらつまらない。
みんなが掃除しているのに、指示してる風で何もしない泰志さんみたいな人や、みんなが「美味しいね!」と大福にかぶりついているところに釘を刺す泰志さんみたいな人も必要だ。わはは。



「夜、ナク、鳥」17日初日。
とうとうはじまる。
決め付けに逃げずに挑みたい。おーっ。
ぜひ観ていただきたいですっ!!

●チケット情報
完売の回増えてきました!
オススメは
20日夜・21日昼・22日昼夜・23日夜
主に平日はチケットあります!

テーマ:
稽古あと一回。

今更いろいろ考えたって、
上手くやろうとするだけで、
固くなってしまって、
固くなったら、
自分のことばかりに気をとられてしまって、
相手が見えなくなって、
分かったような表情でその場をしのいでみたりして、
バレたバレないで「セーフ!」とか「アウト!」とか、
お前はいったい何と戦ってるんじゃい!
てことになるんじゃい。


明日は、
相手と作り上げてきたものを信じて、
まっ白に飛び込んでって、
サンドバッグみたいにいっぱい受けて、
そのパンチの重さをひとつひとつ相手に伝えるんや、
それだけや!
倍返しやっ!
いや、倍にする必要はないって。
だから興奮するなよ気持ちは分かるけど。
受けた分だけ返せばいいからな。


おい、不安やからもういっぺん言うけど、
最後の稽古やからって「増す」なよ。
お前はそういうところあるからなぁ。
ホラ、また目が清水宏さんみたいになってる!
アカンよ、
あの人はあの人でかっこいいけどな、
お前はいつも通りでええねん。
こちらが気合い入れすぎるとな、
相手がギョッとなるねん。
相手がギョッとなるとな、
お前はなんでかそれ見て更にギョッとするねん。
ギョギョループや。
もう見てられへん、
芝居の崩壊のはじまりや。
で稽古後に、
「今までの稽古なんやったんやろう??」
ってボーッとなったりするんや。


積み重ねは、もうお前の中にあるはずやから。
相手に集中してれば、たぶん、今日とは違うお前になってるわ。
たぶんやけどな。


もう寝なさい。
おやすみ。俺め。



●19日アフタートーク出演します!
オフィスコットーネ「夜、ナク、鳥」17日初日!@吉祥寺シアター
平日チケットあります!!

詳細↓↓


新聞掲載↓↓







テーマ:
ことしは寒い冬だったが、そろそろなんだか、あったかくなってきそうな気もする。春よこい。


さぁ「夜、ナク、鳥」の本番が近づいてきた。
20年ほど前に実際にあった、4人の看護婦さんが引き起こす保険金連続殺人事件をベースにしている。

犯人はこの人、
いやいや、違う違う!看護婦さん、って言ってるやん。
これはキャストの井上幸太郎くん。とっても優しいハンサムガイだけど、限りなく犯罪者顔してるね、あは❤


4人の看護婦さん(20年前は看護『婦』でしたのよ)は、
この4人さん、ってことになるのか。
そうね、そうなるよね、きっと。

死刑判決も出たこの事件。
こんなに愛らしい方々が、、、あぁ!!って本当の犯人ではないけれど、実際にはこういう瞬間だってあったはずだ。なんでこんなことになってしまったのだろう。

たぶんそういう想像から、作品づくりが始まっている。子どももいる、若き母親達の犯行。僕らが住む世界と彼女達が住む世界はそんなに離れているのか。

大竹野さんの手記にも書いてあったけど、このお芝居は加害者や被害者を、擁護するのでも否定するものでもなく、あくまで事件をモチーフとして、実際にどんなやり取りがなされていたか、想像してみようということだ。

この作品を瀬戸山さんが、どう見せたいか、どう読んだか。粘り腰での作品創りが進んでいる。

えげつないやり取りや重いシーンが続くなかで、

クズはほんとうにクズなのか。
とか
自分はクズではないのか。
とか
クズに巻き込まれた時、自分は逃げられるか。
とか
そもそも人を殺していい理由なんてあるのか。
とか。

ぐるぐるぐるぐる考えながら、役者の目の奥をじっと覗きこみたくなるような作品になっていると思う。



実際稽古場は明るかったりする。
綿貫Pがカレーを作ってくれたり。
じゃがいもたっぷり母カレー、おかわりした❤
マカロニサラダを差しのべてくれたり。
これもP手作り。
飲みにも行く。
ほんとうに素敵な方ばかりだ。(ヨイショ!)
いやいや、ヨイショとかじゃないョ。
真面目に楽しい現場です。


あと数日の稽古でどんな変化があるか、おもいっきりぶつかっていきたい!




「夜、ナク、鳥」17日初日!@吉祥寺シアター
土日はほぼ完売!平日は空いてます!

19日の公演のあと、アフタートークに出演します!!ぜひお越しください!

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